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テレビや雑誌などをはじめ、各分野でその名を聞く機会の多い半田先生。連日様々な患者さんが訪れます。

長年の美容形成外科医人生の中で、印象に残ったエピソードはありますか？と伺ったところ、「十数年前に私の施術を受けられた患者様が、『是非、娘にも先生の治療を受けさせたい』と、ご自身の娘さんを連れて来院されたこと、それはとても嬉しかったですね。」と語ってくれました。

こうしたエピソードが生まれるのも、技術力だけに頼らず、患者さんに対して真摯に向き合ってきた先生だからこそ。母娘に限らず、半田先生のもとには紹介で来院される患者さんがほとんどだといいます。

半田先生は、現在の美容形成外科について次のように語ります。
「注射で鼻を高くする、メスを使わず二重にするなど、現在の美容整形は昔に比べて気軽に受けられる施術が多くなりました。けれど骨格整形や、持続性の高い施術など、根本的な改善や、より大きな変化を望む場合には、やはり手術のほうが有効です。」

「ただし、やってもよくならない施術は無理に勧めません―。」
手術をしたい、という希望があっても、その施術が本当に患者さんにとってベストなものであるとは限らない、といいます。
カウンセリング時に、患者さんにメリット・デメリットを包み隠さずしっかりと伝えていく先生の姿勢は、今も昔も変わりません。

今後の目標は何ですか？と伺うと「今よりもっと患者様に負担が少なく、傷あとの残りにくい施術を提供したい」と心強いお返事が。
有名になっても決しておごることなく、患者さんを最優先に考えて施術に取り組みたい、という想いが伝わってきました。

大塚美容形成外科・歯科では、医師たちの研究会なども盛んに行われ、新しい施術や治療法などの議論が交わされています。
半田先生も積極的に施術の改善点を発表するなど、ベテランとなった今でも日々努力を怠りません。現状に満足せず、常に高みを目指していく姿勢。半田先生が支持され続ける理由は、こういったところにあるのかもしれません。