美容整形・治療法説明あご・輪郭とは

「もっとシャープな顎ならよかったのに…」「輪郭が丸いのがイヤ…」「小顔になりたい…」など、女性のなかには、自分の顎や輪郭について悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

Eラインと呼ばれる鼻の先端と顎の先端を結んだラインが整っていると、横顔が綺麗にみえるという話もあり、意外に横顔ってチェックされているらしいですよ。

しかし、「興味はあるけど、なんだか怖い…」「腫れはどれくらい…？」「周りの人にバレない…？」など、疑問や不安は大きくなってしまうものです。

そんな疑問や不安を解消できるよう、ここでは顔の施術を中心に、『顎形成（シリコンプロテーゼ）』『エラボツリヌストキシン注射』など、イメージしている輪郭に近づけるような施術方法をご紹介していきます。

自分にピッタリの方法を探して、今より美人に近づきませんか？

治療法の種類について

顎（あご）を前に出す

顎（あご）を削る

エラを細くする

頬や顎の脂肪吸引

顎形成（シリコンプロテーゼ）について

顎形成（シリコンプロテーゼ）とは

顎形成（シリコンプロテーゼ）は、下唇の裏側を2～3cm程度切開し、プロテーゼと呼ばれるシリコン製素材を骨の上に挿入することにより、フェイスラインを整える方法です。

口腔内から施術を行うため、傷跡が目立ちにくいのが特徴。

シリコンプロテーゼとは？

顎形成で使用されるプロテーゼはシリコンプロテーゼ（人工軟骨）と呼ばれるものを使用しています。 シリコンプロテーゼは心臓の人口弁や人工関節などの素材として用いられることも。

美人顔の基準"Eライン"とは

エステティックライン（Eライン）とは、鼻、あご、唇が一直線上に位置することを指します。 このEラインが整っていると、特に横顔のバランスが美しく見え、整った顔と評されることも。

顎が引っ込んでいる方の場合、プロテーゼを入れて顎を前に出すことにより、このEラインに近づけるとされています。

顎形成（シリコンプロテーゼ）はこんな方におすすめ

顎形成（シリコンプロテーゼ）のよくある質問

Q

施術後に歪みなど出ませんか？

A

交通事故などの大きな衝撃を受けない限り、長期間の挿入により自然に歪みやズレなどが生じる可能性は低いとされています。ご心配な方はクリニックまでお問い合わせください。

Q

施術後すぐに食事しても大丈夫でしょうか？

A

施術後でも通常通り食事していただけますが、施術後1週間程度は傷に負担がかからないよう、なるべく辛い食べ物などの摂取は控えたほうがよいとされています。 詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

Q

施術後、歯磨きしても大丈夫ですか？

A

施術後でも通常通り歯磨きをしていただけますが、歯ブラシで傷を刺激しないよう、お気をつけください。詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

顎注射（ヒアルロン酸）について

顎注射（ヒアルロン酸）とは

顎注射（ヒアルロン酸）は、ヒアルロン酸をあごに注入し、目立たせる方法です。
メスを使用しないため、切開する施術よりも痛みや腫れは少ないとされています。

ヒアルロン酸は主成分がたんぱく質ではないため、パッチテストの必要がなく、アレルギーなどの悪影響を及ぼす可能性は低いとされています。

注入したヒアルロン酸の持続期間は約1年程度とされ、約2～3年ほどで体内に吸収されるといわれています。

顎注射（ヒアルロン酸）はこんな方におすすめ

顎注射（ヒアルロン酸）のよくある質問

Q

凸凹にならないか心配です

A

ヒアルロン酸注射による凸凹は、医師の技術やヒアルロン酸の質が大きく関係するとされています。事前に担当医師と十分なカウンセリングを行うことをお勧めします。

顎（オトガイ）骨削りについて

顎（オトガイ）骨削りとは

顎骨削りは、歯ぐきの下部分を切開し、余分な顎の骨を切り取り、整える方法です。
口腔内から手術を行うため、傷跡が目立ちにくいのが特徴。

施術後1週間程度はバンテージと呼ばれる顔の圧迫固定器具を装着し、生活しなくてはならないため、食事や会話のしづらさを感じることがあります。

顎（オトガイ）骨削りはこんな方におすすめ

顎（オトガイ）骨削りのよくある質問

Q

施術は痛いですか？

A

施術自体は全身麻酔下で行われるため、意識が無く、痛みも感じないとされていますが、 麻酔が切れたあとは痛みやしびれがでることがあります。 詳しい説明は担当医師までご確認ください。

Q

施術後に食事はできますか？

A

施術直後からうどんやゼリーなどの柔らかいものであれば、食べることは可能です。辛いものや熱いものなどの刺激物は控えることをお勧めします。 また、施術後1週間後程度で通常通りの食事ができるようになるとされていますが、担当医師までご確認ください。

Q

施術後、入浴しても大丈夫ですか？

A

施術後、1週間程度は入浴により血流が良くなり腫れが強くでることがあるとされているため、シャワーのみにし、入浴は控えることをお勧めします。詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

頬骨削りについて

頬骨削りとは

頬骨削りは、口の中や耳の生え際部分を切開し、余分な頬骨を削る方法です。
口腔内や耳の見えにくい箇所から施術を行うため、傷跡が目立ちにくいのが特徴。

また施術後1週間程度はバンテージと呼ばれる顔の圧迫固定器具を装着し、生活しなくてはならないため、食事や会話のしづらさを感じることがあります。

頬がこけている場合、ヒアルロン酸注射という選択肢も

頬骨が突き出ているわけではなく、頬が落ち込んでいるために頬骨が目立つ方もいらっしゃいます。その場合、頬を削るよりふっくらさせるヒアルロン酸を注入するという選択肢も。

気になる方は、担当医師にご相談ください。

頬骨削りはこんな方におすすめ

頬骨削りのよくある質問

Q

施術後に歯医者に行きたいのですが…

A

歯の治療は施術後1ヶ月以降がよいとされています。 詳しい注意事項は担当医師までご確認ください。

Q

施術後に食事はできますか？

A

施術直後からうどんやゼリーなどの柔らかいものであれば食べても問題ないとされています。また、施術後1週間後程度で通常通りの食事ができるようになるといわれていますが、詳しい内容は担当医師までご確認ください。

Q

施術後、入浴しても大丈夫ですか？

A

施術後、1週間程度は入浴により血流が良くなり腫れが強くでることがあるとされているため、シャワーのみにし、入浴は控えることをお勧めします。詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

エラ骨削りについて

エラ骨削りとは

エラ骨削りは、奥歯の歯ぐきの下を切開し、エラの骨と余分な筋肉を削る方法です。
口の中を切開するため、傷跡が目立ちにくいとされています。

また施術後約1週間程度はバンテージと呼ばれる顔の圧迫固定器具を装着し、生活しなくてはならないため、食事や会話のしづらさを感じることがあります。

エラボツリヌストキシン注射という選択肢も

エラが張っていて気になるという人の中には、骨ではなく筋肉が発達している方もいらっしゃいます。 このような場合、 ボツリヌストキシン注射でエラを目立たなくさせる方法も。

気になる方は、担当医師にご相談ください。

エラ骨削りはこんな方におすすめ

エラ骨削りのよくある質問

Q

施術後に食事はできますか？

A

施術直後からうどんやゼリーなどの柔らかいものであれば食べても問題ないとされています。また、施術後1週間後程度で通常通りの食事ができるようになるといわれていますが、詳しい内容は担当医師までご確認ください。

Q

施術後、入浴しても大丈夫ですか？

A

施術後、1週間程度は入浴により血流が良くなり腫れが強くでることがあるとされているため、シャワーのみにし、入浴は控えることをお勧めします。詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

エラを目立ちにくくする（エラボツリヌストキシン注射）

エラを目立ちにくくする（エラボツリヌストキシン注射）とは

顔を小さくする（エラボツリヌストキシン注射）は、噛むことで発達した「咬筋（こうきん）」と呼ばれる筋肉にボツリヌストキシンを注入することにより、咬筋の動きを抑え、フェイスラインを細くする方法です。

術後、約1ヶ月後程度で徐々にエラの張りが痩せていくとされています。

持続期間は4～6ヶ月程度（個人差あり）といわれていますが、繰り返し注射を行うことにより筋肉そのものの動きが弱まり、持続期間が長くなるとされています。

エラボツリヌストキシン注射は歯ぎしりに効果的？

また、エラボツリヌストキシンを注射すると、咬筋の緊張が緩和されるため、歯ぎしりの改善にも成果があるといわれています。

ただし、歯ぎしりが改善されても、噛み合わせが悪かったり顎関節症を患っているなど、根本的な原因がある場合は、エラボツリヌストキシン注射だけでそれらが改善するわけではないとされています。

専門的な治療を行なうことも必要なので、専門医に相談してみましょう。

エラを目立ちにくくする（エラボツリヌストキシン注射）はこんな方におすすめ

エラを目立ちにくくする（エラボツリヌストキシン注射）のよくある質問

Q

ボツリヌストキシン注射で噛めなくなったりしませんか？

A

噛む運動を行う筋肉は咬筋以外にも存在するため、食事面において支障はないとされていますが、ご心配な方は担当医までご相談ください。

脂肪吸引（頬・あご）について

脂肪吸引（頬・あご）とは

脂肪吸引（頬・あご）は、カニューレと呼ばれる細い管を挿入し、余分な頬や顎の脂肪を吸引する方法です。

カニューレを挿入するため、傷跡が目立ちにくい耳の裏側や顎の下などを数mm程度切開します。

施術後はフェイスバンドで圧迫

脂肪吸引の施術後にフェイスバンドを着用することにより、吸引した部位に適度な圧迫をかけることができるため、腫れやむくみ等を予防できるとされています。

なるべく長時間着用したほうが腫れやむくみが引きやすく、回復が早くなるといわれているため、外出している間はフェイスバンドを外し、家にいる間や寝ている間などに着用するとよいでしょう。

詳しい施術後のケア方法などは担当医師までご確認ください。

脂肪吸引（頬・あご）はこんな方におすすめ

脂肪吸引（頬・あご）のよくある質問

Q

施術後、何日後から外出してもよいでしょうか？

A

施術後、約1週間程度で腫れが引くとされています。 詳しい内容は担当医師までご確認ください。

Q

施術当日に洗顔しても大丈夫でしょうか？

A

カニューレを挿入する際に切開した傷口が濡れるのを避けるため、施術当日の洗顔は控えることをお勧めします。 詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

※施術によって生じるダウンタイム（腫れる期間）や効果には個人差があります。
※手術法、術名などはクリニックによって異なります。
※詳しくはご希望のクリニックまでお問合せください。