自律神経が乱れてしまうから
ストレスは自律神経を刺激して乱してしまいます。自律神経は、暑く感じると汗を出せ、寒く感じると体温をあげろ、という命令を出す場所でもあります。そこを攻撃されてしまうので、下手に不調が唾液や汗にでてしまうのです。
なんだか体が臭う・・・と思った経験はありませんか?その時、なんらかのストレスを抱えていませんでしたか?実はストレスによって体臭がキツくなるという報告があります。何故ストレスで体臭がキツくなるのでしょうか。
ストレスは自律神経を刺激して乱してしまいます。自律神経は、暑く感じると汗を出せ、寒く感じると体温をあげろ、という命令を出す場所でもあります。そこを攻撃されてしまうので、下手に不調が唾液や汗にでてしまうのです。
頭痛やめまいなどからストレスの症状が現れるケースもありますが、体臭や口臭に現れるケースもあります。通常汗には出てこないミネラル、乳酸が汗の中に混じり、酷い体臭となって出てくるのです。このような汗はべたべたしており、体から酸っぱい臭いがするのが特徴です。また個人差はありますが、口臭が酷くなるケースもあります。口の中が乾いて、雑菌が繁殖するせいだと言われています。
いくら体をごしごし洗っても、疲労臭というものはとれません。ストレス自体を解消しない限りは分泌し続けるのです。血液中に乳酸、アンモニアが増加し、解毒されなかった尿酸などが汗腺からにじんで、体臭となります。乳酸もまじった独特な臭いはどこからともなく臭いますし、いくら体を洗っても取れないのが特徴です。
ですから思い当たるふしがあるのであれば、ストレスの元を断ち切りましょう。それができなければ、ストレス発散法を何か考えたほうが良いでしょう。
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