なかなか体脂肪が落とせない!と悩む人も多いですが、実は、体脂肪を減らす方法はとてもシンプルです。摂取するエネルギー量よりも、消費するエネルギーを増やすことを意識するのがポイントになります。
食事回数は減らさない、むしろ増やす!
体脂肪を減らすためには食事制限が必須ですが、食事回数は減らさないようにしましょう。体脂肪が増える人は、食べることが好きなはずなので、食べる楽しみを減らすことはリバウンドにつながります。
また、朝食や昼食抜きにすれば、身体は飢餓状態になるので、脂肪を溜め込みやすい身体にしてしまいます。
むしろ、食事回数は増やして、1食あたりのカロリーを減らすようにしましょう。大食い、どか食いは、急激な血糖値上昇を招き、インシュリン分泌量を増加させ、体脂肪増加の要因になります。
炭水化物を控えてたんぱく質を中心に!
体脂肪を減らすためには、インシュリン分泌量もカギとなります、低GI値ダイエットが流行りましたが、血糖値が上がりにくい食事をするのは体脂肪を減らすのに効果的です。
ご飯やパン、イモ類などの炭水化物は糖質が高く、血糖値を急激に上げるので、炭水化物の量は控えるようにしましょう。
また、お肉や魚などのたんぱく質はGI値が低く、筋肉の元になる大切な栄養素なので、ご飯などの主食よりも、こういったタンパク質中心の食事がおすすめです。
有酸素運動で体脂肪を燃焼!
体脂肪を落とすには、食事の見直しだけでなく、運動も大切です。
特におすすめなのは、水泳やジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動です。身体への負担も軽く、無理なく続けられて、体脂肪を効果的に減らすのには最適です。
毎日20分以上はコツコツ続けるのがポイントです。