髪の毛が痛む原因はココにあり!NGなコテの使い方

女性のヘアケア必須アイテムと言えばコテがあります。巻き髪を作るのには必須で、毛先をちょこっと巻いたり、大きく巻いてボリュームアップしたりと色々アレンジが効きます。

しかしコテの使い方1つとってもNGな使い方があり、髪の毛を痛めている可能性があるのです。

カールローションが乾く前にコテを当てている

いきなりアイロン、コテを使うのはNGだと分かっている女性はたくさんいますが、カール用のローションが乾く前に巻いている人は多いです。そのほうがカールが持ちそうな気がする、と意見がありますが、実はNG。

これは濡れたままの髪にコテをあてることでヤケド状態になってしまうのです。

長い間コテを当て続けること

カールをしっかりつけようとしてコテを髪の毛に長時間巻いていると髪の毛ダメージに繋がります。

高温設定では髪の毛が痛むから、といって低温に設定していると、長時間巻き続ける人も多いので、低温ヤケドになってしまいます。高い温度でさっと巻くのが良いでしょう。

毛先から巻く

毛先から巻くのは実はNG。しっかり毛先をカールさせたいのに、と思う女性も多いですが、毛先は最後にカールに挟む程度で良いでしょう。

毛先は最もダメージを受けやすい部分ですから、毛先を中心に巻いていくとどうしてもダメージを蓄積しパサパサの毛先になってしまいます。

美容師さんは毛先は巻かず、中間からさらっと3秒程度で巻いています。少しテクニックを見習ってみましょう。
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