「下半身デブ」から脱却するためのコツを教えます!

ダイエットを頑張っても、ヒップや太もも、ふくらはぎは太いまま、上半身だけ痩せてしまう、という人はいませんか?
下半身に一旦肉がつくとなかなか落ちないのが困り物ですね。そんな下半身デブをどうしたら脱却できるのでしょうか?

まずは運動して筋肉を使うこと

下半身デブは放っておいてもどんな変化もありません。つまり筋肉を使って、脂肪を消費してあげなければ応えてくれないのです。ですから、どれだけ運動が嫌いだ、食事制限ならできる、という人でも、下半身痩せだけは運動が必要になります。

ウォーキング、ランニングなど、足を中心に動かす運動を行うことで筋肉が使われ、初めて脂肪が燃え始めるのです。

スクワットを寝る前にしてみる

またスクワットを寝る前にしてみましょう。1日30回など、できる範囲より少しきつめの設定で行うのが良いですね。スクワットは太ももの大きな筋肉を使いますから、毎日続けていれば多少なりとも変化があるはずです。

ランジというトレーニングをしてみる

両足を前後ろに大きく開き、前足は片膝を立て、後ろ足はつま先で床に立ちます。この状態で、体を上下させます。つまり後ろ足の膝は床についたり離れたりを繰り返します。ランジという運動なのですが、これがかなりキツイ負荷のかかる運動なのです。

しかも太ももからふくらはぎ、ヒップ、下半身全てに繋がる筋肉を動かしているので、これを毎日続けていると下半身は確実に変わってきます。諦めないで続けることが肝心です。

それでもダメなら脂肪吸引

運動やトレーニングをしてみても思ったような効果が出ない、という人も中にはいると思います。ぜい肉を落としたい!と思っている箇所がピンポイントに落ちてくれるとは限らないのです。

そんなときは脂肪吸引という方法があります。最近では部分痩せの方法としてかなりポピュラーになってきたと思われます。脂肪吸引はぜい肉を落としたい箇所をピンポイントで落とせるというメリットがありますので、太ももやふくらはぎの脂肪吸引を望む女性はかなり多いようです。

脂肪吸引は危険?

脂肪吸引は危険というイメージを持っている方もいらっしゃるかと思います。確かに脂肪吸引手術が誕生したての1920年代の頃は危険な手術であったということは否めないようです。

しかし、今は脂肪吸引の技術や手術法が格段の進歩を遂げていて、患者さんの安全性はもちろんのこと、手術時の体への負担もかなり軽減されているようですね。危険な手術というイメージはもう過去のことと言えるでしょう。

クリニックを選ぶときにチェックしたいこと

脂肪吸引手術を受けるクリニックを選ぶときは、下記の項目が当てはまるクリニックを選ぶとよいでしょう。

  • ・事前にしっかりとした診察を実施してくれる

  • ・脂肪吸引手術の経験豊富な医師がいる

  • ・手術費用が適切な価格である

  • ・手術後のしっかりとしたアフターケアがある


ここなら安心して手術をお願いできる!と思えるクリニックを選ぶことがとても重要ですね。
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fotolia  

監修者

1993年九州大学医学部卒業後、同大学付属病院の耳鼻咽喉科の再建外科へ。1996年には久留米大学病院形成外科で専門医を取得。2008年にリッツ美容外科東京院の副院長を経て、現在に至る。