老けて見える!?「おでこのしわ」の改善方法ってどんな方法があるの?
猫の額(おでこ)といえば、場所が狭いことの例えとして用いられますが、人間のおでこは顔に対して結構な部分の面積を占めます。そのおでこに出来るしわはかなり目立ち、老けて見えてしまうしわの代表格とも言われています。
最近では中高年だけではなく、20代からおでこのしわに悩む人もチラホラ…。このおでこのしわ、改善する方法はあるのでしょうか?
おでこのしわの原因は?
・加齢(老化現象)
・紫外線や乾燥による肌への負担
・表情のクセ
などが挙げられます。これらが原因の場合は何も対策をしなければしわが増えていく一方になりますが、改善させることができる可能性もあります。
自分で出来る対策法は?
避けて通れない加齢の対策としては、エイジングケア化粧品を用いてケアをすることです。エイジングケア化粧品は一般的に高価なのがネックではありますが、こちらも定期的に使い続けることで改善を期待できます。
また、しわが小さいうちに対策することが重要です。しわが深くなればなるほど、改善する場合も時間と労力が必要になってきます。しわは時間をかけて徐々に出来ますので、しわが小さいうちに上記の対処法を実践していくことが重要だと言えます。
ボツリヌストキシンを注射する方法も
ボツリヌストキシンは筋肉を収縮し、表情筋に働きかけるので、皮膚だけでなく筋肉の動きから発生するしわも改善することが可能です。また、メスを使う施術と比べて、注射だけの施術ですので身体への負担が少なくてすみます。
費用をあまりかけずにセルフケアでじっくり改善するもよし、費用はかかりますがセルフケアよりも改善を期待できるボツリヌストキシンを注射するもよし。まずは自分にあった方法から試してみるとよいでしょう。
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監修者
1984年大阪市立大学医学部卒業、2008年城本クリニック入職。 二重術(埋没法)を最も得意とし、ナチュラルな仕上りを大事にしている。 昔から続けていることは「 笑顔、感謝、挨拶、名前を名乗る」こと。