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繰り返すリバウンドにおさらば!脳をだまして痩せるダイエット法とは?

繰り返すリバウンドとおさらば!脳をだまして痩せるダイエット法とは?

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食欲は脳からの命令によって生まれます。「脳がエネルギー不足のため、何かを食べなさい」という脳からの指令により、食欲は発生します。

身体ではなく脳を満足させることで食欲が抑えられる…!?ダイエットの天敵は空腹状態です。空腹に耐えきれずダイエットが上手くいかないという方におススメ!脳をだまして食欲を抑制するダイエット法をご紹介いたします。

食べないことによるストレスは逆効果!!

まず、お腹が減ったら食べる、というのは生命維持には必要な行為です。また、筋肉量や代謝を落とさないためにも空腹を感じたら食べることが必要です。

人間の脳は、短期的な無理なダイエットで食事を抜く生活を続けることで、急激な体重減少=命の危険!と判断して、カラダの機能を正常にするために、代謝を抑えたり、逆に食欲を増幅させる働きをします。

また、痩せなければいけない…というプレッシャーを感じすぎるのもストレスが溜まり、食欲を刺激することにつながりますので、今日は何でも好きなものを食べてよい日(チートデー)を設けて、ストレスなく食欲と付き合うことが大切です。

ゆっくり食べることで満腹中枢を刺激!

ダイエットの基本ですが、ゆっくり食べることは満腹中枢を刺激する意味でも消化に関しても良いことです。人間の脳は複雑で、満腹中枢が刺激されるのは食べ物を食べはじめてから20分〜30分くらいかかります。

したがって、食事は20分くらいかけてゆっくり食べ物を意識しながら食べましょう。味わいながら、ひとくち10回以上は噛んで食べるようにします。できれば、20回、30回くらいは噛める、噛み応えのある料理が良いですね。

満腹中枢が働く前に食べ終わってしまってはダイエットになりませんから、ゆっくり時間をかけて食べ、さらには満腹になったな、と思ったら、料理が残っていても食事は終了にしましょう。空腹感がなくなれば食事終了の合図です。

セロトニンで快楽物質を抑える!

ビールを飲むと食欲が増す!甘い物は別腹!など、スイーツやアルコールを口にすることで、食欲が増す経験をしたことはありませんか?食事には、満腹感以外に、気分が上げてくれる効果があります。

脳は、満腹感よりも、心地よい気分にさせてくれる快楽物質を求めて食欲が増すとされているため、快楽物質を抑制する「セロトニン」を摂取することで、食欲をコントロールする方法もおすすめです。

具体的には、豆腐などの大豆製品やバナナ、卵、ナッツ類、チーズやヨーグルトなどの乳製品などは、セロトニンを生成する必須アミノ酸が含まれており、お腹が空いたときに食べるアイテムとして覚えておくと良いでしょう。

ダイエット中は、ストレスや口寂しさのせいでついつい何かを口にしてしまいがち…脳を上手くだますことで、リバウンドしらずのダイエット法を試してみてはいかがですか?

     

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