産後の女性の多くはホルモンバランスの乱れや慣れない育児などのストレスからつい過食になりがちというのはご存知でしょうか？産後、増えた体重や体についてしまったお肉というのはなかなか取れるものではありません。
妊娠中というのはホルモンの働きによって体が水分や脂肪を蓄えます。これは出産に向けて体を守ろうという自然の働きなので、妊娠中に体重が多少増えるというのはおかしなことではありません。
そして、出産後は妊娠中独自のホルモンのバランスが元に戻ろうとするので、過食をしない限りは脂肪がある程度落ちていって、元の状態に戻ろうとします。
しかし、ここで慣れない赤ちゃんのお世話などでストレスが溜まって、過食に走ってしまい、かえって体重が増加してしまうという人も多いのです。
赤ちゃんにあげる母乳を出すために、授乳中のお母さんはどうしてもお腹がすきやすい状態になっています。
しかし、その空腹感のままに物を食べ続けるとどうしてもカロリーオーバーで太ってしまう可能性が高いです。
「授乳しているお母さんは太らない」とよく言われていますが、これは残念ながら事実ではありません。授乳中であっても油断して食べ過ぎてしまうと太ってしまうのです。
太りにくくするには、お腹がすいたときに間食として食べるもののカロリーを気にするようにしましょう。低カロリーのものを食べればそれだけ太りにくいです。
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