「笑顔」でリフトアップ! 今すぐできる最高の美容術~表情筋とたるみの関係とは
新しい生活様式によって、マスク着用やリモートワーク、非対面などのライフスタイルが定番になって、顔をださないで済むことが増えましたね。
そのぶん、無表情でいる時間が多くなり、笑顔になる瞬間が減って着たり、喜怒哀楽が乏しい顔つきになる人が少なくありません。
「最近、魅力的な顔をしてないな…」
最近、自分の顔をじっくり鏡で見て、表情のぎこちなさや顔のくすみやたるみが気になっていませんか?
「顔のたるみ」「表情のぎこちなさ」を気にしている女性はあなただけではありません!でも大丈夫!その「たるみ」「表情筋」は普段何気なくおこなっていることでお手軽にケアができるって知っていました?実はあまり知られていない「笑顔」を使ったリフトアップ方法をご紹介します!
『最近顔のたるみが気になる・・・』
「笑顔」でおこる筋肉痛と表情筋の関係
笑うだけでなく、話したり目を動かしたり。私たちが普通に過ごしていても無意識に動かしている筋肉、顔の細かい表情を作っている筋肉が「表情筋」です。
表情筋とは顔の下にある筋肉の総称ですが、なんとその数30種類以上!この表情筋が人間の複雑で素敵な表情を作り出しているんですね。
でもこの表情筋、年齢とともに衰えていくのです。同時に肌を支えているコラーゲンが減少し、逆に顔の脂肪が増えていく傾向にあるのです。顔の筋肉が衰え、コラーゲンが減少する。一方で顔の脂肪が増えてしまい支えるべき部分が重くなってしまうのです。結果的に筋肉を持ち上げることが難しくなり、余計に表情筋が衰えた結果「たるみ」になってしまうのです。
通常の生活では30%しか使っていない表情筋
この表情筋の乏しさは血行不良へ繋がります。表情筋を使わないと肩の凝りと同様に表情筋も凝り固まってしまいます。凝りという状態は「血流」や「リンパ」の流れが悪い状態です、そうなった場合必要な場所へ栄養が運ばれなくなってしまいコラーゲンやエラスチンの生成にも大きな影響を及ぼすと考えられています。
さらに凝り固まった表情筋は老廃物や不要な水分が溜まることとなり、むくみが起きたり皮下脂肪がつきやすくなってしまうのです。この皮下脂肪がたるみに繋がってしまうのです・・・!
表情筋を意識する「笑顔」をつくる
お待たせしました、そこで「笑顔」の登場です!
実はこの笑顔、表情筋をすごく使う運動なんです。笑顔になると(意識をしていなくても)口角がグッと上がりますし、眉根が外に向かって下がり、目尻も自然と下がりますよね?この時、前頭筋・眼輪筋・頬筋・口輪筋など、たくさんの表情筋が動くこととなるのです。ですから「キレイな笑顔になること」自体が何より表情筋を鍛えるエクササイズであり、たるみ予防に繋がるんです。「ニヤッ」と笑うのではなく「ニコッ」と笑うようにしてくださいね。笑顔がきれいな女性は素敵に見えますよね、それは年齢以上に女性が若々しく見えるからかもしれません。
「笑顔美人は年齢以上にキレイに見える!」これを意識して笑顔美人とたるみ予防を同時に手に入れましょう!
「笑顔エクササイズ」を行うポイント
(2)肩の力を抜いてリラックスしてエクササイズしましょう。
(3)気付いた時にいつでもエクササイズしてOKですが、おすすめはお風呂上がりです。血液の循環が良くなっているため、ほぐしやすい状態にあります。
(4)なにより毎日続けましょう!
さあ、あなたもこれでたるみ知らずの笑顔美人です!
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