気づいたら爪がボロボロに!ジェルネイルトラブルの正しい対処法
夏に向けて、手元をキレイにしようと、ネイルサロンに通っている方も多いのでは。
よく目に入る自分の爪がオシャレになると、それだけで前向きな気持ちになれますよね。
しかし、お肌と同じように爪もお手入れをしてあげないと大変なことになるかもしれませんよ。
そこで今回は、気づいたら爪がボロボロに!ジェルネイルトラブルの正しい対処法をご紹介いたします。
よくあるネイルトラブル2つ
その名の通り、爪が緑色に変色してしまうカビのトラブルです。ジェルネイルと自分の爪との間に隙間ができ、そこから水が侵入して緑膿菌に感染してしまうのです。グリーンネイルは感染症なので、症状があらわれた段階ですぐにジェルネイルをオフし、皮膚科を受診するようにしましょう。
ジェルネイルはおおよそ4週間程度が付け替えのタイミングと言われています。それより長期間放置してしまうとジェルネイルが浮いてしまったり、清潔な状態が保てなかったりと、グリーンネイルの原因を作ってしまうので、定期的に付け替えることを心がけましょう。
爪が薄くなる
ジェルネイルは爪の表面を削る作業がありますが、未熟なネイリストだと、必要以上に削ってしまい、気づいたときには爪が薄くなっている場合も・・・。1、2週間のスパンで乗せ換えをすすめてくるネイルサロンは、爪の健康を重視していない可能性があるため、要注意。
爪が薄くなってしまうと、思わぬ瞬間に割れてしまったり、やわらかい爪になってしまったりするのでオフのタイミングで自ら爪の健康状態もチェックしておきましょう。
最近ジェルネイルのもちが悪くなってきたなと感じている方は要確認です。
サロン選びは慎重に
また、定期的に通うのではなく、爪を休ませる期間も設けるようにしましょう。お肌と同じように休ませてあげないと、二度とネイルを楽しめなくなってしまいますよ。
何か症状があらわれた場合は自己判断せず、すぐに皮膚科を受診しましょう!
いかがでしたか?
ジェルネイルを長く楽しみたいなら、爪もお休みさせてあげないといけませんよね。爪がボロボロになってからでは遅いのです。爪の健康を第一に考えながら施術をすすめてくれる良心的なネイルサロンをみつけてみてくださいね。
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