むくみがちなのは、気候のせいかも!?夏でもむくまない「ガルシャナマッサージ」のススメ

日本の夏と言えば、湿度が高くてむしむししているのが特徴ですね。また水分を摂り過ぎてむくみやすい季節でもあります。水太りと言われるものですが、効果が期待できるのはリンパトリートメントです。中でもガルシャナマッサージというのが効果テキメンらしいのです。

絹の手袋をして行うマッサージ

ガルシャナマッサージとはインドのアーユルヴェーダの1つです。日本で言うところの乾布摩擦です。オイルを使わず、ドライトリートメントとなります。リンパの流れをスムーズにし、むくみを解消する作用を持っています。

何故絹の手袋なのか?

ガルシャナマッサージには絹手袋が使われます。何故絹の手袋なのでしょうか?実は絹の表面を保護しているセリシンという成分が内側の汚れを外に排出し、良くないものをとりいれない体にすることができる、と言われているのです。

まさにシルクデトックス。絹は高いだけの素材じゃなかったということですね。

18種類のアミノ酸が入っている!

絹にはなんと18種類のアミノ酸が入っているのです。皮膚と同じ構成のため、皮膚を傷つけることなく、お肌がつるつるになるのです。また優しく擦るだけなので肌への負担もなく、ムダ毛、産毛も優しく除去できてしまうというスグレモノなんですよ。

ガルシャナマッサージはアーユルヴェーダを扱っているサロンなどで受けることができますが、自分でセルフで行うことも可能です。絹手袋1つあればチャレンジできますから、是非やってみましょう。
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