栄養成分は?味の善し悪しはあるの?母乳に関する豆知識まとめ

母乳に関してまだ解明されていないことも多いようですが、実際栄養成分や味などは、ママが食べたものが基本となるのでしょうか?

カロリーはどうなる?

よく母乳育児だから食べても太らないのよ~と言って、ご飯をもりもり食べているママさんもいますが、実はあながちそれは間違いではないようです。実に1日の母乳のカロリーとして600から700キロカロリーにもなると言われています。

ただし、ずっと寝転んだままだったり、家事など全くしない状態で食べてばかりいたら太るのは当たり前ですから、最低限のことはしたいものですね。

糖分、脂質が混じっている

母乳には糖分と脂質がまじっており、若干甘みのある味をしていると言われています。また赤ちゃんが成長するにつれ、カロリーも増えていくので、ママの体も成長するということになります。糖分と脂質で良質な母乳を作るためには、ママの食事が肝心になります。

最も良いと言われているのが、日本で昔から伝わっている伝統料理と言われています。つまりは和食ですね。和食中心の生活をしていると、日本の赤ちゃんにぴったりの母乳が出てくるというわけです。

ママが食べたものの味がする?

母乳はママが食べたものが出ると言われています。甘いものを食べたら、その翌日の母乳は甘い香りがしたり、脂っぽいものを食べると母乳に脂が浮くなど言われています。

そう考えるとママは安易にスパイスの効いたものや辛いものを食べてはいけないと思いますよね。同時に甘すぎるのも・・・と思うママもいるでしょう。甘いものが欲しい場合は焼き芋などで手を打ちましょう。

煮豆も甘く炊くと美味しいですね。健康に良いものを食べて、母乳をおいしく出して、元気な赤ちゃんを育てましょう。
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