【3TYPE別】太ももを細くして脱「大根足」も夢じゃない!!
皆さんは、自分の脚に自信がありますか?「NO」という人が多そうですね。太ももが太いか細いかだけで脚全体の見た目の印象が変わってくるので、太もも痩せを目指している女性はかなり多いと思います。そこで、今回は太もも痩せの方法をタイプ別に詳しくご紹介します。
自分を知らなきゃ!!あなたの太ももは何タイプ?
・朝より夕方がスゴい・・・むくみ太ももタイプ
ひとつめは「むくみ太ももタイプ」です。朝にすんなり履けたブーツが夜にはキツイ、夕方になるとパンプスがキツイ…こういったことが日常茶飯事という人は、このタイプに該当すると考えられます。
むくみの原因はさまざまで、運動不足や冷え、また骨盤の歪みなどがあげられます。特に立ち仕事やデスクワークなど、一日中同じ姿勢をしている人がむくみが強い傾向にあり、太さだけでなくだるさやなどを感じる人も多いようです。むくみが強いと、どんどん余分な老廃物が蓄積されてしまうので、どうしてもセルライトができやすくなります。
むくみだけならリンパケアなどで余分な水分や老廃物をスムーズに流してあげればかなりスッキリするでしょうが、セルライトとなると簡単に解消することはできません。もし太ももを指で押しても肌が戻らず、指の跡がしばらく残るような人もこのタイプに分類されます。
・なんか締まって見えない・・・皮膚弾力低下タイプ
同じ太さの太ももでも、適度な筋肉がある人と筋肉がなく肌の弾力がない人なら、筋肉があって引き締まって見える人の方が見た目も細く見えますよね?
太ももにある程度の筋肉がないと、皮膚全体の弾力が低下してたるんで何となく太く見えてしまいます。
確かに競輪選手のような立派な筋肉がつけば太ももは太くなりますが、女性があれほどの筋肉をつけるのはかなりのトレーニングを要しますから、あまり筋肉太りを気にせずしっかり鍛えてみてください。
太ももの肌を触ってみて、筋肉がなく柔らかい触り心地ならこのタイプに該当します。
・引き締まってるよりプヨプヨしてる・・・脂肪タイプ
最後にご紹介するのが脂肪タイプ。脂肪が多すぎる太ももは、むくみタイプ同様に老廃物がスムーズに排出されないのでセルライトがつきやすくなってしまいます。
脂肪タイプの人の場合、太ももを触るとそれなりにハリはありますが、プヨプヨと柔らかく、手でたくさん脂肪がつかめます。さらに、脂肪が多い部位は肌表面が冷たいことが多いと言われています。これは、脂肪によって毛細血管が圧迫されてしまい血行不良になるためです。太ももの柔らかさや手でつかめる量、そして冷たさで脂肪タイプかどうかチェックしてみてくださいね。
タイプ別!ほっそり太ももになる方法とは?
・むくみ太ももタイプはやっぱりむくみ対策!
むくみ太ももタイプはとにかくむくみを解消することが最重要。むくみ解消といえばリンパケアですから、膝裏や太ももの付け根をほぐし、そこに向かって下から上にリンパを流してあげましょう。リンパケアは一度やったからといって即改善されるものではなく、やらなければすぐに元に戻ってしまうので、とにかく毎日継続することが大切です。
リンパケアの他におすすめなのが、むくみ改善用の弾性ストッキングや弾性ソックス。長さや圧力などが違ういろいろなのものが市販されているのでぜひ活用してみてください。
食事面で注意するのは塩分です。塩分摂取量が多いとむくみやすくなってしまうので、酢、レモン汁、スパイスなどを活用して塩分量を減らすようにしてみましょう。それに併せ、水分排出を助けてくれるカリウムを摂取することも大切です。キュウリ、アボガド、バナナなど野菜や果物にたくさん含まれているので、積極的に摂取してくださいね。減塩の効果は比較的早く出ると言われていますから、しっかり取り組めば早いタイミングで効果を実感するのではないでしょうか。
・皮膚弾力低下タイプは筋トレに限る!
皮膚弾力低下タイプはとにかく筋トレが重要です。太ももの前面、側面、裏側だけでなく、太ももにつながるお尻の筋肉を鍛えるトレーニングも行いましょう。とにかく筋肉をつけることが大事なので、1回のトレーニングは筋肉痛になるくらいしっかりと負荷をかけて行い、筋肉痛が治ったらまたトレーニングを行う、というようにしていきます。慣れてきたら3日に1回とペースを決めて行うのもいいですね。基本的にトレーニングはできるだけゆっくり行い、慣れてきたらおもりなどを活用してみるのももいいでしょう。
・脂肪タイプは食事と運動がいい!
脂肪タイプはやはり体脂肪率を落とすということが大事です。太ももの脂肪だけを落とす食事や運動があればいいのですが、そううまくはいきませんから、とにかく全身の脂肪を減らしましょう。体脂肪を落とすためには食事と運動の両面からのアプローチする必要があるのですが、絶食など極端な食事制限ではなく、長く継続できる正しい食習慣を身につけることを頭に入れておきましょう。
体脂肪を減らすのは「低GI食品」「低炭水化物ダイエット」がおすすめです。白米はGI値が高いのでGI値の低い玄米を取り入れたり、全粒粉パンなどを活用したりするだけでも、体脂肪減少効果が期待できます。また、高GI食品のポテトやカボチャを使ったサラダをゴボウサラダに替えるなど、工夫次第でそこまで苦労なく取り組むことができると思います。
夕食だけ主食を半分にして野菜をその分増やすなどもいいですね。食事と一緒に適度な有酸素運動を行えば、少しずつ体脂肪が減ってくるのではないでしょうか。
まとめ:闇雲なダイエットじゃなくて、自分にあった方法でスッキリ太ももに!!
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