2001年 杏林大学医学部卒業
2001年 杏林大学医学部附属病院 第二内科 勤務
2002年 品川美容外科 入職
2010年 品川スキンクリニック 新宿院 院長
2011年 品川美容外科 新宿院 副院長
2012年 品川スキンクリニック 立川院 院長
2016年 品川美容外科 渋谷院 院長
美容外科、美容皮膚科のどちらも担当しており、これまでの症例は10万件を超えます。
その中でも多いのが若返りの症例数で、約2万件です。
若返りは高齢化社会である現代においてとてもニーズが高く、メイクやダイエットなどではカバーしきれないため、美容外科だからこそなせる技術でもあると自負しております。
主に糸でリフトアップする方法を得意としておりますが、糸の種類も上げ方も何千通りとあります。豊富な選択肢の中からこれだ!という一つを選ぶのですが、一人一人のお顔の形や左右の対象度は違うので、バランスを見ながら結果を出すことを意識していますし、患者様の期待以上の効果を出せる自信があります。
私は口下手なんです(笑)。だから、患者様にお話をしていただき、「こういうことですか?」とフォローしながら聞き役に回った方が円滑にカウンセリングが進むと思ってからは、患者様が話しやすい環境を整えることに比重を置くようになりました。
そのほうが多くの情報を得ることができ、客観的に判断できるので、アドバイスも的確になります。
ドクターが一方的に話すようなクリニックや美容の知識や技術はあるけれど、医学的な知識に乏しいような環境はいかがなものかと思います。
若返りもそうですし、豊胸、バッグの豊胸、脂肪吸引、脂肪注入、フェイスリフトから婦人科形成など、すべての分野において、外科的な知識はもちろんのこと内科的な知識までが求められると私は考えます。
例えば、ホクロだと思って来院される患者様がいて、それが本当にホクロなのか。要は、悪性腫瘍かどうかの見極めが難しい症例の場合でも、しっかりと診断できる能力が問われます。
また、糖尿病や膠原病の方、なにかお薬を常用されている方などには行うことのできない手術もあります。美容単独の知識を持っているだけではなく、医学全般の知識を幅広く持ちながら、自分の専門分野は誰よりも深く追求する。それこそがスペシャリストのドクターです。
スキンクリニック部門は通われるお客様が多いことや、美容外科なら「先生にお任せしたい」と、メンテナンスで継続して来院いただくお客様が多いからかもしれません。さらには、患者様がご満足いただき、紹介で広がっていくということも多いです。
それはなぜかと考えたときに、私は患者様によって人によって対応を変えたことはありませんし、美容外科医は正直である必要があると思います。
それは例え嘘をついてもすぐに結果が出て患者様に迷惑がかかってしまうからです。患者様の体にメスを入れるからには必ず満足する結果を出す必要があると思います。また、結果に対しては一生責任を持つ必要があると考えています。
“人生は楽しむためにある“が私のモットーで、患者様の人生が楽しいものであるお手伝いをしているだけ。もちろん費用はいただきますが、それ以上のものをお返しできる医療を提供したいという思いで取り組んでいます。
患者様が、毎日悩んで過ごすような人生から、毎日を楽しむために生きる人生にシフトされる。美容を通じてそのお手伝いができるのなら、こんなに嬉しいことはありません。
美容の仕事は患者様の生き方を変える、素晴らしい仕事です。
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