【あご輪郭・小顔 2】脂肪吸引(頬・あご)

頬やあごの余分な脂肪を除去して、顔痩せ・小顔にする施術です。

1. 脂肪吸引(頬・あご)とは

脂肪吸引(頬・あご)は、カニューレと呼ばれる細い管を挿入し、余分な頬や顎の脂肪を吸引する方法です。

脂肪そのものを除去するので、部分的に痩せることができ、基本的にはリバウンドは起こりにくいとされています。

2. 顔の脂肪吸引の方法

1.デザイン
カウンセリングでシミュレーションしながら、どの部分の脂肪をどのくらい吸引するか、緻密に計画して、デザインします。
脂肪を除去しすぎると顔が落ちくぼんで老けて見えたり、たるみが出てしまうため、慎重に決めていきます。

2.吸引手術
実際の手術の際は、カニューレを挿入するために、傷痕が目立ちにくい耳の裏側やあごの下などを数ミリ程度切開します。
その切開部分から極細のカニューレを挿入して、掃除機のように脂肪を吸い出し、希望通りのフェイスラインへと仕上げていきます。

3.縫合
切開した部分を縫合し、顔全体を圧迫・アイシングします。

4.施術後はフェイスバンドや包帯で圧迫
脂肪吸引の施術後にフェイスバンドや包帯を着用することにより、吸引した部位に適度な圧迫をかけて、腫れやむくみを最小限に抑えます。
なるべく長時間着用したほうが腫れやむくみが引きやすく、回復が早くなるといわれているため、外出している間はフェイスバンドを外し、家にいる間や寝ている間などに着用するとよいでしょう。詳しい施術後のケア方法などは担当医師までご確認ください。

3. 脂肪吸引(頬・あご)はこんな方におすすめ

・二重あごが気になる方
・下膨れが気になる方
・引きしまった小顔になりたい方
・ダイエットしても顔がなかなか痩せない方

4. 脂肪吸引(頬・あご)のよくある質問

Q. 施術後、何日後から外出してもよいでしょうか?

A. 約1週間程度で腫れが引くとされています。
術後2~3日間は、腫れや痛みがあり、顔の圧迫固定が必要です。施術後、約1週間程度で腫れが引くとされています。 詳しい内容は担当医師までご確認ください。

Q. 施術当日に洗顔しても大丈夫でしょうか?

A. 手術当日は傷口を濡らさないようにしましょう。
カニューレを挿入する際に切開した傷口が濡れるのを避けるため、施術当日の洗顔は控えることをお勧めします。 詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

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