2004年 国立浜松医科大学卒業
2004年 市中病院、大学病院にて形成外科診療
2006年 大手美容外科入職、福岡院長、西日本7院統括責任者
2009年 美容整形クリニック大阪院 開設
2010年 大阪雅美容外科 開設
一番は、脂肪吸引です。年間に1,400件ほど施術を行っています(※2016年実績)。最初に脂肪吸引に触れたクリニックがとにかく医師不足で、ひたすらに症例数を積みました。 脂肪吸引は老若男女問わず結果がわかりやすく、ダイレクトに患者様の喜びが伝わる施術なので、やりがいがあります。 今まで何千、何万と施術をしてきましたが、「前回よりもうまく」と毎回心がけています。
脂肪吸引の難しい点は、患者様一人ひとりで希望が異なり、決まった正解が存在しないことです。吸引したい量や部位、思い描くシルエットもそれぞれ違います。そのため、何よりも大切にしているのが事前のカウンセリング。できる限り話しやすい雰囲気をつくり、悩みや希望をうかがいます。そのうえで、どのような範囲で行うのが適切か、術後のバランスはどうかなど状態を総合的に判断。お一人ひとりに合った方法をご提案します。
生まれつき手先が器用で、凝り性で完璧主義な部分もあって、脂肪吸引に限らず、すべての施術に全身全霊で取り組んでいます。日々技術の習得に励み、女性特有の美しいラインを探求。しっかり量を取り、且つ自然に見える仕上がりに自信を持っております。
はい。ヒアルロン酸注入やボツリヌストキシン注射などのプチ整形は、年間3,000件ほど行っています。(※2016年実績)脂肪吸引などでお越しいただいた患者様が、ヒアルロン酸など他の施術に興味を持たれることも多く、年々症例数が増えてきました。
当院では、多くの方にプチ整形を受けていただきたいとの思いから、利益や広告費を極力抑え、敷居を低くできるよう努めています。もちろん、痛みや腫れ、内出血を最小限に抑えられるよう、施術にも徹底的にこだわっています。美容整形の経験がない患者様からは、腫れや内出血の少なさに驚かれるほどです。とはいえ、プチ整形も整形手術であることに変わりはありません。患者様に適しているか否かの判断をする場合もあります。この判断は、医師の技術や知識、経験によるところが大きいと考えます。
ええ、年間500件ほど施術を行っています(※2016年実績)。以前勤めていたクリニックが目の施術をメインに行っていたこともあり、猛勉強して症例数を積みました。目まわりはとくに患者様の理想が高いことが多く、必ずしもすべてのご希望に添えるとは限りません。まぶたの厚さや脂肪の付き具合、また生まれもったお顔立ちの特徴もあるからです。希望どおりに対応できる場合とできない場合がハッキリしているところが、この施術の難しい点といえますね。
そのとおりです。まずは、「どのような理由で希望する目にしたいのか」という点をしっかりヒアリング。悩みをうかがい、疑問や不安に思うことをクリアにし、理想を共有することを重視しています。そのうえで、できる限り自然に、患者様が後悔することがないよう全力で施術を行います。目まわりは、美容整形の中でもとくに細かい作業が求められる施術。先ほどもお話したとおり、元々手先は器用なので、繊細な施術は得意なんです。
医師として、どんなにクリニックの利益になるとしても、間違った施術を無理に勧めることはいたしません。患者様に合った正しい施術を、安全に的確に行うことを心がけています。また、できる限り痛みや腫れなどの侵襲(生体を傷つけること)を抑えられるよう、細心の注意を払って対応しています。
長年コンプレックスのあった外見が変わり、性格が前向きになる方がいらっしゃいます。極端な例ですが、術後の検診で「人生が変わりました!」と仰っていただけることも・・・。人生が楽しくなるお手伝いをしている、そう実感できる瞬間が「この仕事を選んで良かった」と思う瞬間です。笑顔で喜んでくれる方を見ると、幸せな気持ちになります。
祖母、母、娘の親子三代で、今でも通ってくださっているご家族がいらっしゃいます。初めはお母様が来院されたのですが、その後、その方のお母様(祖母)が、続いて娘さんも来られるようになりました。元々ホームドクターのようなものを理想としているので、とてもうれしく思っています。
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