2001年大阪大学医学部卒業後、同大学付属病院の心臓外科、外科、救急科研修医として勤務。以降、日本生命済生会附属日生病院 外科勤務等を経て、2009年湘南美容外科に入職。
ええ。2010年に考案して以来、多くの方から支持をいただいている人気のメニューです。日本美容外科学会での発表、論文を通じて有効性を示し、現存する埋没法の中でもっとも腫れが少ない術式であると自負しております。
それまでの美容外科業界は「腫れない」「腫れにくい」と謳っていても、全力では軽減に努めてこなかったと思うのです。腫れないと言われて手術を受けたのにやっぱり腫れてしまった、そのことがトラウマになってしまった…という方が一人でも少なくなるよう、腫れないことをとことん追求して完成したのが『クイックコスメティーク法』なんです。
腫れが少なく、施術当日からメイクもできるのが『クイックコスメティーク法』の特長です。開発時は「腫れたくない」「ばれたくない」という患者様の希望にどう応えることができるか、その一心で試行錯誤を繰り返しました。
従来どおりのまぶた表面から傷をつけて行う埋没法にはどうしても限界があり、裏側から行う方法を採用。改良に改良を重ねて、この術式に到達しました。
ラインの出やすさや麻酔によるまぶたの腫れやすさを考慮し、仕上がりを想定した上で結び加減を調節するのが難しいところです。
患者様の「しっかり細くなりたい」という希望に応えるべく、大量且つ滑らかに形よく吸引することの両立に努めています。量を取りつつ、いかに滑らかにデザインできるかに術者の技術力が問われるというわけです。
一人ひとりセンスも異なるため、施術を検討されている方は症例などを見てドクターの技術とセンスを見極めることが大切だと思います。
はい。『脂肪注入豊胸術』は、家族や友人にも自信を持って勧めたい魅力的な施術です。過去にあった無責任な手術のイメージから、「失敗が怖い」「しこりが心配」など敬遠する方も多いですが、適切に処置すればリスクも少なく安全に行うことができます。
もちろんリスクはゼロではなく、術者によって結果が大きく左右される施術であるため、正しい知識と技術が必要だと考えます。私自身はDr.Roger KhouriやDr.Sydney Colemanなど、世界的権威のドクターたちに直接指導を受け、常に新しい知識と技術を身に付けています。豊富な経験と症例を重ねることで、患者様に安心して施術を受けていただけると思います。
こんなうまい話はないというぐらい、素晴らしい施術だと思います。小さな胸が恥ずかしくて海や温泉に行けなかった方や、出産・授乳で体型が崩れて胸がサイズダウンしてしまった方など、お一人ひとり異なるコンプレックスや喪失感を解消へ導き、あらたな自信を生み出すことができるのですから。
手術を境にパートナーや旦那様が優しくなったというお声も多く、「最初はあんなに反対していたのに、今では『受けて良かったね』と言われます」なんてお言葉をいただくと、本当にうれしくなります。
そうですね、今年で3年連続になると思います。私が、美容外科医としてもっともこだわっているのが症例数なのです。患者様の悩みに真摯に向き合うためには、知識と症例数に裏打ちされた確かな技術力が必要だと考えるからです。
中でも脂肪吸引は、自分の身を削りながら取り組んでいるといっても過言ではありません。全神経を集中させながら長時間カニューレを扱っているので、疲労はもちろん、腕がパンパンに張って腱鞘炎になってしまうほどで。右腕の負担を減らそうと特訓を重ね、今では左右どちらの腕でも手術を行えるようになりました。
常に全力で患者様に向き合う、ということを一番大切にしています。「腫れずに二重になりたい」「きれいにたるみを引き上げたい」「美脚とバストアップを同時に叶えたい」など、患者様の様々なご要望に対して、どうすれば理想に近づけられるかを真剣に考えます。もちろん限界と相談しながらにはなるのですが、ベストな結果を出すことに全力を尽くしています。
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