美容整形・治療法説明あざ・シミ・ほくろとは

「もっとホクロの少ない顔だったらよかったのに…」「あざがあるのがイヤ…」「シミのない顔になりたい…」など、女性のなかには、自分の見た目について悩みを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、「興味はあるけど、なんだか怖い…」「腫れはどれくらい…？」「周りの人にバレない…？」など、疑問や不安は大きくなってしまうものです。

そんな疑問や不安を解消できるよう、ここでは顔の施術を中心に、『（Qスイッチ）レーザー』『フォトRF』など、イメージしている肌に近づけるような施術方法をご紹介しています。

なんとかしたい色素による悩みに向き合ってみませんか？

治療法の種類について

シミ・あざ・ホクロを薄くする

（Qスイッチ）ルビーレーザーについて

（Qスイッチ）ルビーレーザー治療とは

（Qスイッチ）ルビーレーザーは、メラニン色素のみに反応する（Qスイッチ）ルビーレーザーを照射し、シミやあざを治療する方法です。

（Qスイッチ）ルビーレーザー光は、メラニン色素における吸収が高いレベルにあり、シミやあざにピンポイントで反応するため、健康な肌へのダメージを最小限に抑えることができるとされています。

（Qスイッチ）ルビーレーザー照射後に気をつけること

レーザー照射直後は照射部分が白くなり、15～30分後には赤黒く変色します。 この腫れはだいたい翌日にはなくなり、2～3日程度でかさぶたができます。

1週間から10日程度で自然にかさぶたは剥がれ落ちるとされています。 無理にこのかさぶたを剥がすと炎症を起こし、色素沈着の原因となる場合があるため、ご自身で剥がさず、担当医師の指示に従いましょう。

また、治療後の数日間は紫外線による影響を受けやすくなっているため、直射日光に当たりやすい外出等は控えたほうがよいとされています。

詳しい内容や注意事項などは、担当医師までご確認ください。

肝斑（かんぱん）に照射はNG?

頬や額、鼻の下あたりに左右対称にぼんやりとした形で出るケースが多いシミ「肝斑」。

この肝斑に対しては、レーザーの刺激によりかえって濃くなることがあるとされるため、Qスイッチレーザーでの治療は行なわないのが一般的とされています。

（Qスイッチ）ルビーレーザー治療はこんな方におすすめ

（Qスイッチ）ルビーレーザー治療のよくある質問

Q

レーザー照射は痛いですか？

A

「輪ゴムをパチンと弾かれたような痛さ」を感じる方が多いようです。痛みが気になる場合は、担当医師までご相談ください。

Q

レーザー照射後、メイクをしても大丈夫でしょうか？

A

照射後のメイクは、照射部分以外なら可能です。照射部位は照射後2～3日程度でかさぶたができますので、その上から軽くファンデーションなどを塗っても問題ないとされています。

詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

光治療について

光治療とは

光治療は、治療部分に光を照射し、コラーゲンの生成を促すことにより、シミやくすみ、肌の赤み、毛穴の開きなどを治療する方法です。

3週間に1度程度で定期的に照射を行うと、成果が感じられやすくなるとされています。

光治療はこんな方におすすめ

光治療のよくある質問

Q

光治療の照射は痛いですか？

A

「輪ゴムをパチンと弾かれたような痛さ」を感じる方が多いようです。痛みが気になる場合は、担当医師までご相談ください。

Q

光治療後、メイクをしても大丈夫でしょうか？

A

照射直後にメイクをしても問題ないとされています。詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

フォトRF（シミ・ニキビ）

フォトRF（シミ・ニキビ）とは

フォトRF（シミ・ニキビ）は光を照射し、コラーゲンの生成を促すことにより、シミやくすみ、肌の赤み、毛穴の開きなどを治療する光治療に、「高周波」がプラスされた治療法です。

高周波がプラスされたことにより、肌の奥深くまで光エネルギーが届くとされています。

フォトRF（シミ・ニキビ）はこんな方におすすめ

フォトRF（シミ・ニキビ）のよくある質問

Q

フォトRFの照射は痛いですか？

A

「輪ゴムをパチンと弾かれたような痛さ」を感じる方が多いようです。痛みが気になる場合は、担当医師までご相談ください。

Q

照射後、メイクをしても大丈夫でしょうか？

A

照射直後にメイクをしても問題ないとされています。詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

ハイドロキノン・トレチノイン（シミ・肝斑）

ハイドロキノン・トレチノイン（シミ・肝斑）とは

トレチノイン・ハイドロキノンは、「トレチノイン」や「ハイドロキノン」を塗ることにより、シミや肝斑などを治療する方法です。

レーザー治療が難しいとされる「肝斑（かんぱん）」の治療も可能。
また、ビキニラインなどの色素沈着や、乳輪の美白の治療などもできます。

ハイドロキノンとは

「ハイドロキノン」は、シミの原因であるメラニン色素の生成を抑えるだけでなく、メラニン色素をつくる 「メラノサイト」と呼ばれる細胞そのものを減少させる働きがあります。

しかし、ハイドロキノン自体は浸透性があまり高くないとされ、トレチノイン（レチノイン酸）などと併用し、治療されることも多くみられます。

トレチノインとは

「トレチノイン」は、ビタミンA誘導体と呼ばれる成分の1つで、表皮にあるメラニン色素を皮膚の外へ排出する働きがあります。

ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進し、肌の若返りも果たすため、小ジワの治療やピーリングの代用として用いられることも。

ハイドロキノン・トレチノイン（シミ・肝斑）はこんな方におすすめ

ハイドロキノン・トレチノイン（シミ・肝斑）のよくある質問

Q

使用上の注意事項などありますか？

A

ハイドロキノン・トレチノイン共に、治療中に強い紫外線を浴びるとシミが濃くなる場合があります。日中に外出される場合は日焼け止めなどの紫外線対策をするとよいでしょう。

その他、詳しい注意事項などは、担当医師までご確認ください。

炭酸ガス（CO2）レーザー（ホクロ・あざ）

炭酸ガスレーザーとは

炭酸ガス（CO2）レーザーは、照射部分に小さい穴を開け、レーザー光が穴を通り抜けて皮膚内で拡散、ホクロやあざなどの組織を溶かし、治療する方法です。

照射後、患部は少し窪み、ジュクジュクとした生傷のような状態になります。数週間～数ヵ月ほどで皮膚が再生し、肉が盛り上がり収縮すると、傷痕が目立たなくなるとされています。

再発の可能性について

炭酸ガスレーザーでくり抜いた場合でも、大きいホクロや根が深いホクロの場合、一部ホクロの細胞が残っていることにより再発する可能性も。

詳しい再発の内容については、担当医師までご確認ください。

5mm以上の場合は切除縫縮手術も

5ミリ以上に大きく膨らんだホクロや、ホクロのある場所によっては、レーザーではなく切除縫縮手術で皮膚ごと切り取り、縫い合わせる方法も。

ご心配な方は担当医師までご相談ください。

炭酸ガスレーザーはこんな方におすすめ

炭酸ガスレーザーのよくある質問

Q

レーザーの照射は痛いですか？

A

局所麻酔の注射をする際に「チクッ」とした痛みを感じる方が多いようです。痛みがご心配な方は担当医師にご相談ください。

Q

レーザーの照射後の洗顔はいつから大丈夫でしょうか？

A

照射後の洗顔は、照射した部位を強く擦らなければ当日から可能とされています。 詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

Q

レーザーの照射後にメイクはできますか？

A

照射後のメイクは、照射部分以外なら可能です。照射部位は1週間程度でかさぶたができますので、その上から軽くファンデーションなどを塗っても問題ないとされています。

詳しい注意事項などは担当医師までご確認ください。

切除縫縮手術（ホクロ）

切除縫縮手術（ホクロ）とは

切除縫縮手術（ホクロ）は、ホクロを中心に紡錘形（ぼうすいけい）に切除し、細い糸で縫い合わせる方法です。

縫合した後、個人差はありますが約1週間後に抜糸を行ないます。

ホクロを病理検査に出すことが可能

悪性か良性か判断がつかないホクロの場合、切除した組織を病理検査に提出することも可能です。 詳しい説明などは担当医師にご確認ください。

切除縫縮手術（ホクロ）はこんな方におすすめ

切除縫縮手術（ホクロ）のよくある質問

Q

切除したら再発はしませんか？

A

ホクロを切除した場合、再発する可能性は少ないとされています。詳しい内容は担当医師までご確認ください。

Q

切除した場合、傷跡は残りますか？

A

ホクロを切除した場合、傷跡が多少残るとされていますが、術後1年程度で細い線のようになるといわれています。詳しい説明は担当医師にご確認ください。

※施術によって生じるダウンタイム（腫れる期間）や効果には個人差があります。
※手術法、術名などはクリニックによって異なります。
※詳しくはご希望のクリニックまでお問合せください。