美容整形・治療法説明目もと・二重とは

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「目は口ほどに物を言う」などの言葉があるように、目が与える印象は大きいようですし、「見た目の印象を決める上での重要なパーツ」として目もとへの関心は高いようです。

「もう少し目が大きかったら・・・」「疲れた目のように見える・・・」「二重まぶたになりたい!!」など、女性なら一度は考えてしまうものではないでしょうか。

イメージする目に近づきたいけど、「美容整形の施術について詳しく分からない。一体どんな方法があるの?」「痛みはどのくらい?」「費用はいくら・・・?」など疑問はありますよね。 そんな疑問や不安を解消するために、ここでは二重にする施術や目を大きく見せる施術など、「目もと・二重」の施術方法をご紹介しています。

疑問や不安を解消し、自分にピッタリの方法を探して、イメージする目もとを手に入れてみませんか?

二重まぶたの種類について

二重まぶたとは

二重まぶたといっても、奥二重タイプや、末広二重タイプなど大きく3種類に分けることができます。

二重の幅が数ミリ変わるだけで、表情や雰囲気や印象も変わるといわれています。 また、二重の幅が広ければいいというわけでもなく、人それぞれに合う二重の種類は違うとされています。

二重まぶたの種類を知って、自分のイメージするまぶたを選んでみるのもよいかもしれませんね。

奥二重タイプとは

奥二重とは、まぶたの奥に二重のラインが隠れてしまっているタイプとなります。また、奥二重には大きく2種類のタイプがあり、まぶたが腫れぼったいことで二重のラインを覆ってしまうタイプと、まつ毛のラインと二重のラインの幅が狭いタイプに分けられます。

末広二重タイプとは

末広二重タイプとは、目頭から目尻にかけて徐々にまつ毛のラインと二重のラインの幅が広がっていくタイプとなり、日本人の二重まぶた率の中でも多いタイプといわれています。

その理由として、日本人は「蒙古ひだ」と呼ばれる目頭を覆う皮膚が発達していることにより、末広二重まぶたになりやすいといわれています。※蒙古ひだについての詳細は、目頭切開の施術をご覧ください。

平行二重タイプとは

平行二重タイプとは、まつ毛のラインと二重のラインが平行になっているタイプとなります。蒙古ひだがないといわれている西洋人に多い二重とされています。平行二重タイプも大きく2種類のタイプがあり、まつ毛のラインと二重のラインの幅が広いタイプと狭いタイプに分けられます。

埋没法について

手術時間 ダウンタイム 費用目安
20分前後 4日前後 10万円前後~※片目の場合

埋没法とは?

埋没法とは、まぶたの表と裏に特殊な糸を埋め込み、二重のラインをつける施術です。メスを使用しないで施術を行なうことができるので、手術時間が短くメスを使用する施術と比較すると体への負担も少ないとされています。

施術法として、各クリニックによって治療法の独自の施術もありますが、大きく「瞼板法(けんばんほう)」と「挙筋法(きょきんほう)」の2種類があります。

この2つの方法の違いは、糸を埋め込む位置です。埋没法の施術自体が、まぶたに糸を埋め込み固定する施術ですので、強い刺激により糸が切れてしまったり、結び目が弱まってしまったりして固定が外れてしまうと徐々に元に戻ってしまうことがあります。突然戻ってしまう場合もあるようですが、だんだん幅が細くなり(狭くなり)、ゆっくりとラインが浅くなっていくことが多いようです。

また、埋没法を施術される方として、一重まぶたから二重まぶたにしたいと考えている方はもちろん、二重まぶたの幅を広げたい方、元々くっきりとした二重まぶたでしたが加齢などの原因により一重まぶたのようになってしまった方が、もう一度くっきりとした二重にしようと考えている方などもいらっしゃいます。

埋没法のメリットとデメリットとは?

メリットとして、メスを使用しないため体への負担が切開法と比べ少ないとされており、ダウンタイムが切開法と比べ短い点、元に戻せる点が挙げられます。

デメリットとして、個人差がありますが、元に戻ってしまう可能性が高いことがあります。

瞼板法(けんばんほう)とは?

瞼板法とは、まぶたの裏にある「瞼板(けんばん)」と呼ばれる軟骨様組織の部分に糸を埋め込む施術です。 「挙筋法」と比較し、メリットとして手術が容易である点が挙げられます。デメリットとして、個人差がありますが、ゴロゴロ感を感じる人や糸が露出してしまい、眼球を傷つけてしまうことがあるとされています。

挙筋法(きょきんほう)とは?

挙筋法とは、まぶたの裏の奥にある「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」というまぶたを引き上げる筋肉の部分に糸を埋め込む施術です。 メリットとして、眼球に接しにくい部分なので、眼球を傷つけにくいことが挙げられます。デメリットとして、個人差がありますが、少し引っ張られるような感じがあるとされています。

埋没法はこんな方におすすめ

  • 二重まぶたにしたい方
  • メスを使った施術に抵抗のある方
  • イメージする二重の幅にしたい方

埋没法のよくある質問

Q
痛みはありますか?
A

麻酔時と麻酔が切れてきた際に、徐々に痛みがでるとされています。詳しくは、担当の医師にご相談ください。

Q
腫れはどのくらいでしょうか?また、腫れを抑えることはできますか?
A

個人差がありますが、腫れは少なくとも2~3日ほどは多少の腫れはあるといわれています。腫れを抑えるために適度なアイシングを行なうと腫れの引きが早くなるとされています。詳しくは、担当の医師にご相談ください。

部分切開法について

手術時間 ダウンタイム 費用目安
30分前後 1週間前後 10万円前後~※片目の場合

部分切開法とは?

部分切開法とは、二重にしようとするヒダの予定線を約1~2センチ前後切開し、内部処理を行なった後に縫い合わせる施術です。

部分切開法のメリットとデメリットとは?

メリットとして、埋没法より持続しやすい点、脂肪やたるみが取れる点が挙げられます。

デメリットとしては、個人差がありますが、目の開きが悪くなることや目の上がくぼんでしまうこと、傷跡に境目ができてしまうことなどがあります。

部分切開法はこんな方におすすめ

  • 二重まぶたにしたい方
  • まぶたが厚く腫れぼったい方
  • 過去に埋没法をしたが戻ってしまった方
  • 幅の広い二重まぶたにしたい方
  • 全切開法に抵抗のある方

部分切開法のよくある質問

Q
痛みはありますか?
A

麻酔時と麻酔が切れてきた際に、徐々に痛みがでるとされています。詳しくは、担当の医師にご相談ください。

Q
腫れはどのくらいでしょうか?また、腫れを抑えることはできますか?
A

個人差がありますが、腫れは少なくとも2~3日ほどは多少の腫れはあるといわれています。腫れを抑えるために適度なアイシングを行なうと腫れの引きが早くなるとされています。詳しくは、担当の医師にご相談ください。

全切開法について

手術時間 ダウンタイム 費用目安
40分前後 2週間前後 10万円前後~※片目の場合

全切開法とは?

全切開法とは、二重にしようとするヒダの予定線を約2~3センチ前後切開し、内部処理を行なった後に縫い合わせる施術です。切開後の内部処理とは、不要な眼窩脂肪やROOF(隔膜前脂肪など)を取ることになり、二重の幅などイメージする二重に合わせて脂肪の量などが変わっていきます。

内部処理が終わり、縫い合わせたあと、個人差がありますが、約1週間ほどで抜糸を行ないます。大きな腫れは約1~2週間ほどで落ち着くとされています。

全切開法のメリットとデメリットとは?

メリットとして、埋没法や部分切開法より持続しやすい点、脂肪やたるみが取れる点、部分切開法と比べより厚みのあるまぶたにも対応できる点が挙げられます。

デメリットとしては、個人差がありますが、切開部分が広いことから部分切開に比べ、腫れが強く長引きやすい、埋没法のようにすぐ元に戻せないことがあります。

全切開法はこんな方におすすめ

  • 二重まぶたにしたい方
  • まぶたが厚く腫れぼったい方
  • 過去に埋没法をしたが戻ってしまった方
  • 幅の広い二重まぶたにしたい方

全切開法のよくある質問

Q
痛みはありますか?
A

麻酔時と麻酔が切れてきた際に、徐々に痛みがでるとされています。詳しくは、担当の医師にご相談ください。

Q
腫れはどのくらいでしょうか?また、腫れを抑えることはできますか?
A

個人差がありますが、腫れは少なくとも2~3日ほどは多少の腫れはあるといわれています。腫れを抑えるために適度なアイシングを行なうと腫れの引きが早くなるとされています。詳しくは、担当の医師にご相談ください。

目頭切開法について

手術時間 ダウンタイム 費用目安
40 1~2週間 10万円前後~※片目の場合

目頭切開法とは?

目頭切開法とは、目頭から上まぶたにかけてかぶさっている「蒙古ひだ」と呼ばれる部位を切開し、目の横幅を広げる施術となります。

蒙古ひだを切ることにより、施術前と比べ切れ長く、アイラインの幅が広がり、黒目が強調されるようになるとされています。 イメージする目もと像やクリニックによって、Z法(ミニZ法)やW法(内田法)やV法(平賀法)、リドレープ法、三日月法など行なう術式に違いがあり、それぞれに特徴があります。 抜糸については、個人差がありますが、約1週間ほどとされています。また、大きな腫れは約1~2週間ほどで落ち着くといわれています。

目頭切開のメリットとデメリットとは?

メリットとして、アイラインの幅が広がるほかにも、平行二重まぶたに近づくことや離れ目の改善、目と目の間の黄金比に近づけることが挙げられます。 目と目の間の黄金比とは、目の幅(目頭から目尻の幅)と両目の間の幅(左目の目頭と右目の目頭の間)の比率のことで、左目幅と目と目の間の幅と右目幅が1:1:1だと美しい目だといわれています。

デメリットとして、術式によって傷跡が目立ちやすくなってしまったり、後戻りしやすいことなどがあるとされています。

蒙古ひだとは?

蒙古ひだとは、目頭にはピンク色をした「涙丘(るいきゅう)」と呼ばれる部分があり、その部分を覆いかぶさっている皮膚のことです。 「内眼角贅皮(ないがんかくぜんひ)」とも呼ばれ、東洋人に多く、西洋人には見かけない皮膚とされています。

一説として、日本人の祖先とされているモンゴロイドが、寒さから目を守るために蒙古ひだが発達したといわれています。そのため、コーカソイド系などの西洋人には蒙古ひだがないともいわれています。

術式の違いとは?

術式の違いとして、切開の仕方や縫合の仕方なども違うため、術後の仕上がりイメージも変わっていくといわれています。

例えば、Z法(ミニZ法)という施術は目頭の皮膚をZ型に切開し、蒙古ひだの内側にはめ込んで縫合する術式です。

ミニZ法は、Z法をベースに切開部をより小さくした術式がベースとなっているようです。術後は軽く尖った感じの目頭になるといわれています。

また、W法(内田法)とは、目頭の皮膚をW型に切開し皮膚を取り、Wの中央部分の三角形になった皮膚を目頭の奥に差し込み縫合する術式です。術後は、丸みを帯びた目頭になるといわれています。

それぞれ術後のイメージやダウンタイムなどが異なりますので、詳しくは担当の医師にご相談ください。

目頭切開法はこんな方におすすめ

  • 目と目が離れている方
  • 目の幅を大きくしたい方
  • 蒙古ひだをなくしたい方

目頭切開法のよくある質問

Q
術後にアイメイクはできますか?
A

抜糸を行なった翌日(個人差がありますが、術後約1週間ほどで抜糸を行ないます)からアイメイクは可能といわれています。詳しくは担当の医師にご相談ください。

Q
術後にコンタクトはできますか?
A

術後にコンタクトをすることは可能ですが、まぶたの形が変わっているため、異物感があるといわれています。詳しくは担当の医師にご相談ください。

目尻切開法について

手術時間 ダウンタイム 費用目安
40 1週間前後 10万円前後~※片目の場合

目尻切開法とは?

目尻切開とは、目尻を切開し縫合することで、目の幅を大きくすることができる施術です。 目が細く小さいと、キツめの印象を与えてしまったりもしますし、目尻からこめかみまでの間が長いとその分だけ肌面積が大きくなるので、顔が大きく見えてしまうこともあるとされています。

抜糸については、個人差がありますが、約1週間ほどとされています。また、大きな腫れは約1~2週間ほどで落ち着くといわれています。

目尻切開法のメリットとデメリットとは?

メリットとして、たれ目やつり目にコンプレックスを感じている人も成果が期待できる点が挙げられます。デメリットとして、元に戻ってしまうケースがあることや人によってあまり成果が実感できないことがあることです。

成果があまり実感できない?

目尻切開は、目頭切開と比べると印象の変化は控えめなことが多いといわれています。 理由として、目尻切開は目尻側に隠れている白目の幅によって切開する幅が決まるとされています。 隠れている幅が多ければその分切開幅も長いですが、元々その幅が少ない人では、切開幅も短くなります。 そのため、イメージしていたよりも大きな変化を望めなかったと感じる方もいるようです。

目尻切開法はこんな方におすすめ

  • 目を大きくしたい方
  • 目の横幅を広げたい方
  • 目がキツい印象を与えてしまう方
  • たれ目やつり目の方

目頭切開法のよくある質問

Q
術後にアイメイクはできますか?
A

抜糸を行なった翌日(個人差がありますが、術後約1週間ほどで抜糸を行ないます)からアイメイクは可能といわれています。詳しくは担当の医師にご相談ください。

Q
術後にコンタクトはできますか?
A

術後にコンタクトをすることは可能ですが、まぶたの形が変わっているため、異物感があるといわれています。詳しくは担当の医師にご相談ください。

眼瞼下垂について

手術時間 ダウンタイム 費用目安
40分前後 1週間前後 10万円前後~※片目の場合

眼瞼下垂とは?

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたを上に大きく開くようする施術です。

一説には、目の大きさの印象は、目を開けた時にどれくらい黒目が見えるかに左右されるといわれています。黒目が、5割程度見えていると眠たそうな目、7割程度見えていると一般的に大きな目、9割だと「デカ目」といった印象になるといわれています。

目の縦の幅が細い目や眠たそうな印象を与える目の方が、目の縦の幅を広げたい、目をパッチリさせたい場合にオススメの治療とされています。

眼瞼下垂には3段階の重症度があり、上まぶたの落ち具合によって軽度下垂(上まぶたが瞳孔より上に位置する)、中程度下垂(上まぶたが瞳孔の中心より上に位置する)、強度下垂(上まぶたが瞳孔の中心より下に位置する)に分けられます。主な術式として「眼瞼挙筋腱膜前転術(がんけんきょきんけんまくぜんてんじゅつ)」、「眼瞼挙筋短縮術(がんけんきょきんたんしゅくじゅつ)」、「前頭筋吊り上げ術(ぜんとうきんつりあげじゅつ)」があります。 術後は、約1週間後に抜糸を行ないます。

眼瞼下垂のメリットとデメリットとは?

施術によるメリットとして、目が開けやすくなる、上下の視界が広くなる、頭痛・肩こりが軽減されること、保険が適用されるケースもあることが挙げられます。

デメリットとして、個人差がありますが、元に戻ってしまう可能性があることや、左右のバランスがとれていないなど、仕上がりに差が出ることがあるとされています。

眼瞼下垂の術式とは?

眼瞼挙筋腱膜前転術とは、眼瞼挙筋腱膜とつながっている眼窩角膜(がんかかくまく)という部位を一部はがし、まぶたの縁にある瞼板に縫合して固定する術式です。

眼瞼挙筋短縮術とは、まぶたの裏側にある結膜から挙筋腱膜とミュラー筋をまとめてはがし、まぶたの縁にある瞼板に縫合して固定する術式です。

前頭筋吊り上げ術とは、眉毛を上げる筋肉である前頭筋とまぶたをつなぎ、眉毛を持ち上げることでまぶたを開くようにする術式です。特殊な糸を用いて吊ることもありますが、太ももやこめかみの筋膜を使用して吊り上げることもあることから「筋膜吊り上げ術」とも呼ばれます。

頭痛や肩こりとの関係性とは?

まぶたを持ち上げる眼瞼挙筋には、交感神経が緊張することで縮み眼瞼を持ち上げる働きを助けるミュラー筋という部位があります。まぶたを開く際にミュラー筋を収縮させるために交感神経が高まることで体を支える起立筋が緊張し肩こりが起こるとされています。

また、まぶたを開けようとして眉毛を持ち上げる前頭筋が収縮され、険しい表情になることで目が疲れやすくなり頭痛が起こりすいともいわれています。

こんな方におすすめ

  • 目の縦幅を広げたい方
  • 目が開けづらい方
  • 目が疲れやすい方
  • 頭痛や肩こりがひどい方

眼瞼下垂のよくある質問

Q
術後にコンタクトはできますか?
A

コンタクトはできますが、術後1週間ほどは異物感などをがあるとされていますので、それらの症状が治まってからの方がよいとされています。詳しくは担当の医師にご相談ください。

Q
保険が適用されるケースとはどのような場合でしょうか?
A

基本的に眼瞼下垂が原因で、日常生活に支障をきたす場合になります。例えば、目が開きにくいことで、車の運転が難しい、目が開きにくいことで首を上げてものを見るようになり首が凝ってしまうなどのケースで適用されるとされています。詳しくは担当医師にご確認ください。

上まぶたのたるみ取りについて

手術時間 ダウンタイム 費用目安
40分前後 1週間前後 15万円前後~※片目の場合

上まぶたのたるみ取りとは?

目は加齢による影響がでやすいとされているパーツとされており、上まぶたがたるむことにより、目が開きにくい、老けて見られる、頭痛・肩こりなどの症状がでるなどといわれています。

主な術式として、まぶた切開、眉下切開があり、それぞれメリットとデメリットがあります。

まぶた切開とは?

まぶた切開とは、まつ毛側の皮膚を切開し、目の上の余分な皮膚や脂肪を切り、たるみを取る術式です。抜糸は術後、約1週間ほどといわれています。

メリットとして、二重のラインで皮膚切除を行なうため傷跡が見えにくいことです。デメリットとして、まつ毛側の皮膚は薄く、眉毛側の皮膚は厚いため、まつ毛側の皮膚を切る上眼瞼形成術では分厚い皮膚が下に移動するので、腫れぼったくなります。

まぶたの皮膚が厚い人や目尻側にたるみが多い人には不向きとされています。

眉下切開とは?

眉下切開とは、眉の下で切開し、目の上の余分な皮膚や脂肪を切り、たるみを取る術式です。抜糸は術後、約1週間ほどといわれています。

メリットとして、眉毛の下に傷跡ができるため、眉毛によって隠すことや眉ペンによって隠すことができ、もともとの二重のラインが残ります。デメリットとして、眉毛の形を変えた際に傷跡が見えやすくなってしまうこと、皮膚を持ち上げるために皮膚同士が引っ張り合うので眉毛が下がることがあるとされています。

目頭側にたるみが多い人は不向きとされています。

上まぶたのたるみ取りはこんな方におすすめ

  • 上まぶたがたるんで老けている印象に見られる方
  • まぶたが重い方
  • 頭痛や肩こりがひどい方

上まぶたのたるみ取りのよくある質問

Q
痛みはありますか?
A

麻酔時と麻酔が切れてきた際に、徐々に痛みがでるとされています。詳しくは、担当の医師にご相談ください。

Q
腫れはどのくらいでしょうか?また、腫れを抑えることはできますか?
A

個人差がありますが、腫れは術後2~3日が強いとされています。腫れを抑えるために、抜糸前に適度なアイシングを行なうと腫れの引きが早くなるとされています。詳しくは、担当の医師にご相談ください。

上まぶたの脂肪取りについて

手術時間 ダウンタイム 費用目安
40分前後 1週間前後 15万円前後~※片目の場合

上まぶたの脂肪取りとは?

上まぶたの二重のラインに沿って少し切開し、余分な脂肪を取る施術です。 「まぶたの脂肪吸引」や「まぶたの脱脂」などとも呼ばれています。まぶたの脂肪には、眼窩脂肪とROOFの2種類あり、主に眼窩脂肪をとる施術を上まぶたの脂肪取りといわれています。

上まぶたの脂肪取りのメリットとデメリットとは?

メリットとして、眼窩脂肪をなくすことでスッキリとした印象を与えることができるとされています。デメリットとして、脂肪をとりすぎてしまうと、目の上がくぼんでしまうことがあるとされています。クリニックによって、切開幅や抜糸の有無が違いますので、詳しくは担当の医師にご相談ください。

上まぶたの脂肪取りはこんな方におすすめ

  • 上まぶたがたるんで老けている印象に見られる方
  • まぶたが重い方

上まぶたの脂肪取りのよくある質問

Q
目の上の脂肪を取る際に目玉に影響はありますか?
A

まぶたの表や内部の手術ですので、まぶたの裏や目玉には問題ないとされています。詳しい内容は担当医師にご確認ください。

下まぶたのたるみ取りについて

手術時間 ダウンタイム 費用目安
40分前後 1週間前後 15万円前後~※片目の場合

下まぶたのたるみ取りとは?

下まつ毛の生え際でたるみを切り縫い合わせる施術です。この部位は若いうちからたるみが生じやすいとされており、細かいしわやたるみがあると影ができやすく、クマのように見える場合も。

主に眼窩脂肪を取り出し縫合後、抜糸は約1週間後といわれています。下まぶたのたるみは目袋とも呼ばれ、涙袋とは異なります。涙袋は、下まぶたのまつ毛の際の部分で、眼輪筋が盛り上がり眼球に沿ったふくらみとなりますが、目袋はその下にできる眼窩脂肪のふくらみといわれています。

下まぶたのたるみ取りはこんな方におすすめ

  • 下まぶたがたるんで老けている印象に見られる方
  • 目袋がある方
  • 目の下のふくらみでクマのように見える方

下まぶたのたるみ取りのよくある質問

Q
術後にマッサージなどはできますか?
A

目の周囲以外のマッサージは手術後から問題ないとされています。目の周囲のマッサージについては、担当医師にご相談ください。

※施術によって生じるダウンタイム(腫れる期間)や効果には個人差があります。
※手術法、術名などはクリニックによって異なります。
※詳しくはご希望のクリニックまでお問合せください。