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妊活はじめませんか??赤ちゃんのための骨盤矯正

妊活はじめませんか??赤ちゃんのための骨盤矯正

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骨盤矯正という言葉を聞いたことはあると思いますが、それが妊活にもつながっていることはご存知ですか?子宮や卵巣などの生殖器を包みこむように支えているのが骨盤です。骨盤が歪んでいるとそれらの活動がスムーズにいかなくなる可能性がありますね。
妊活の一環として、ぜひ骨盤矯正にもトライしてみましょう。

骨盤矯正をすると妊娠しやすくなるの?

骨盤の歪みを治したら妊娠できるようになるかといえば、残念ながらそうではありません。妊娠には受精や着床などの様々な要因があるので、骨盤矯正がすぐ不妊に効くわけではないのです。

ただ骨盤が歪んでいると、生理不順や卵巣の役割、生理痛が酷くなったりするんですよね。ですから、骨盤の歪みは生殖機能を低下させてしまうということに繋がるのです。実際、直接的に不妊に関係はありませんが、間接的に骨盤矯正することによって不妊になりにくい体になれると考えられます。
骨盤矯正はあくまで妊娠率アップの要因の一つということですね。

赤ちゃんのため!骨格矯正をしておいた方がいい理由

めでたく妊娠できた後に、胎児がすくすく育つ環境として、快適な子宮の状態をキープするためにも、妊娠前から骨盤のゆがみを改善しておくことは重要なのです。
骨盤の歪みによって内臓が圧迫されたりしていると子宮への血流が悪くなり、赤ちゃんに栄養を運ぶのにも苦労します。
そしてお腹が大きくなって来ると、重心の位置が変わって、支える母体の骨格にも負荷がかかり、腰痛などの不調が起こりやすくなります。しかし歪みの少ない骨格であれば、左右均等に体重を支えることができるので、妊娠中の負担も軽減できるのです。

骨盤の歪みチェックをしてみよう

骨盤が歪んでいるとバランスをとるために全身の骨格に左右差が生じてきます。

・足の開きが左右で違う
仰向けになって、脚のつま先が開いた角度を見てみましょう。開き具合が同じ、90度までの人は歪みの心配がありません。左右で開き具合が違うと骨盤が歪んでいる可能性がありますし、角度が70度より小さいと骨盤が歪んでいる可能性があります。

・腰のくびれの高さが左右で違う
下着姿など、なるべく体のラインがはっきり分かる状態で、鏡か写真でチェックしましょう。
ウエストのくびれ、ふくらはぎや太ももの膨らみとくびれ、肩やヒップラインを比べ、左右で違う高さやボリュームになっていたら、骨格が歪んでいる可能性があります。

骨盤矯正に通うのもいいけれど…

最近では骨盤矯正のためのDVDや本が販売されています。自宅で簡単に骨盤を矯正することができますから、ぜひセルフ矯正も行ってみましょう。それでもイマイチ変化が見られない場合は、骨盤矯正の教室を体験してみてもよいかもしれません。まず通ってみて、どんな体操かを経験してから自宅でセルフ矯正を行っても良いでしょう。
ほかには骨盤矯正の整体やマッサージに通ってみる方法もありますね。
一度の施術で歪みが軽減しても、また戻りやすいので、こまめにセルフケアを続けることが効果的です。
また毎日の生活の中で、骨盤を歪ませる悪い習慣を見直すことも大切ですね。

骨盤を歪ませないために悪い習慣を見直そう

肩や足の歪みが骨格全体の歪みになってしまうので、なるべく左右均等になるよう意識しましょう。

・バッグを片方の肩だけにかけない
・足を組まない
・片足立ちをしない
・頬杖をつかない
・寝る時に片方ばかりを向かないようにする

骨盤の歪みが改善されると、妊活だけでなく日々の生活も快適になっていきます。卵巣や子宮周りの血流もよくなりますから、やはり生殖機能と繋がっている骨盤は大切にしたいものです。

     

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