最近注目されている中国コスメ。コスメ売り場で華やかなディスプレイを見かけることが増えました。中国産のコスメだと気づかず手に取っている人も多いのでは？
そして可愛いパッケージに目を奪われ、お手頃価格で気軽に購入し、その使い心地にハマる人が続出しています！
中国独自のコスメブランドが増えて、世界中で人気になっています。日本にも上陸し、様々なブランドのコスメが手に入るようになりました。
これまでの常識をくつがえすようなユニークで可愛いパッケージと、アジアを意識した美しい見た目、多くは気軽に買えるプチプラであることが特徴的です。
ちなみに中国メイクは「チャイボーグメイク」とよばれることもあるそうですよ。これはチャイナ（中国）とサイボーグ（人間離れした美しさ）を組み合わせた造語です。中国メイクで特徴的な、陶器のような白い肌や、リップやアイメイクの鮮やかな発色など、すみずみまで完璧を求めるメイクを表していますね。
中国コスメは発色がいいので、このようなチャイナボーグメイクもお手のもの。お好みにあわせてナチュラルな薄塗りから、パーティ向けのきっちりメイクまで、自在に濃さを変えることができるんですよ。
ご参考までにチャイボーグメイクらしいメイクを目指すなら、ベースとなる肌は毛穴レスに仕上げ、チークはあまり使わず、眉は太目にきっちり、リップをしっかり濃いめに塗るのがコツです。
中国の美容業界でも、近年は品質を重視する傾向にあります。そして2017年頃から様々な中国コスメブランドができて、それぞれ素材にもこだわるようになってきたため、高品質なコスメが増えています。そのためパッケージや見た目の色だけでなく、デパコスレベルのなめらかな使い心地や、こだわりの美容成分、鮮やかな発色などが高評価を得ています。
ただし配合成分などが日本の基準とは異なるため、敏感肌の方や肌荒れしやすい人は注意が必要です。しかし普段どのコスメを使っても肌にそれほど影響が出ない方であれば、自由に選ぶことができるでしょう。
以前は個人輸入で購入する人もいましたが、最近は日本のお店や通販で買えるようになったので、日本語の成分表示などをよく読んで確認するとよいでしょう。
日本でも大人気の中国コスメをご紹介します。気になったらすぐに試せる価格帯も魅力です！
大英博物館や国立美術館、ピカソなどのアートにインスピレーションを得たパッケージが特徴。
ラメやグリッターをふんだんに取り入れたカラーで、鮮やかな発色を楽しめます。
日本でもファンが多く、上品なラメが使いやすいとの声も！
紫禁城600周年限定 故宮時空系列 アイコスメはまるで芸術品のような美しさ！
イギリス最大の博物館「大英博物館」コラボ アイコスメ 絵本のようなパッケージが魅力です。
中国らしい伝統的なデザインと、可愛らしさがミックスされたパッケージが特徴。
強めの発色で、チャイボーグメイクの再現度も抜群！
自然由来成分である漢方エキスや植物の成分を使用し、無添加で、お肌に優しいことも大きな魅力です。
特に人気の「百花彫刻リップ」は中国王朝の技術による美しい繊細な彫刻が施されています。
前述の花西子と並んで、彫刻リップの火付け役となったCATKIN (キャットキン)は、大人の女性向けの落ち着いたパッケージが特徴。
中国の伝統的な色や美意識を表現した“故宮デザイン”の先駆けです。
品質にもこだわりがあり、ホホバオイルなどの保湿成分がたっぷり配合されており、お肌や唇にうるおいを与え、乾燥や小じわ対策にもおすすめです。
持ち歩くだけで様になりますね。プレゼントにも喜ばれます。
スイーツを思わせるファンシーな世界観とパッケージ。
甘めのメイクでやさしくフェミニンな印象をつくるのにもっていこいです。
人気のユニコーンシリーズのアイシャドウパレットは8パターン。色味も肌に合いやすく、どの色も使いやすいと評判です。
CherryLoveシリーズはまるでスイーツのようですね！
大きくラブベアシリーズは一見、これまでのコスメパッケージとは大きく違いますね！
気になるブランドはありましたか？
個性が伝わりやすいアイシャドウなどのカラーを紹介しましたが、どのブランドもスキンケアコスメがあり、実力派ぞろいです。いまや年々進化を続ける中国コスメから目が離せません！
冒険もしやすい価格なので、いろいろ試して、気に入ったシリーズは少しずつ買い足してもいいですね！
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