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食事の救世主「インスタント麺」ってなんで体に悪いの??

食事の救世主「インスタント麺」ってなんで体に悪いの??

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何も食べるものがない!というときに頼りになるのがインスタント麺。しかしインスタント麺は世間では、特に美容の観点からチェックされると、悪者扱いされます。

一体何故インスタント麺は体に悪いのか、その理由を知っていますか?

リンが多いから

加工食品殆どに言えることですが、インスタント麺の中にはリン酸というものが入っています。実はリン酸は体に必要なミネラルなのですが、1日量を多量に摂ってしまうとリンの摂りすぎになり、骨、歯がもろくなります。

油がよくない

脂質は1日に40gから50gが必要とされていますが、インスタント麺を食べると1食で10gから20g摂取することになります。

つまり油分の塊を食べているようなものなのです。ほかの食品と合わせると、1日量をあっという間に超えてしまうので、油分の摂りすぎになります。

塩分が多すぎて健康に悪い

またインスタント麺は味付けが濃いものが多く、塩分過多になることが多いのです。外食、インスタントに頼っていると、1日推奨量である塩分7gなどあっという間に超えてしまうのです。

塩分の摂りすぎにならないためにも日ごろから薄味に慣れておく必要があります。塩分の摂りすぎの何がいけないのか?という理由については高血圧になる、胃がんのリスクが高くなるというものがあります。


このような事実を知ってもまだインスタント麺を食べますか?最低週1回は構わないとは思いますが、出来れば自然素材の食べ物を使った料理を食べたほうが圧倒的に栄養面では優れています。

     

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