睡眠時無呼吸症候群になりやすい
太っている人に多いと言われている睡眠時無呼吸症候群。眠っていると舌の筋肉が使われなくなりますから、舌は奥のほうにとどまりますが、口呼吸の場合、呼吸しやすいように常に舌が奥のほうに位置している場合が多いのです。
そのため、通常鼻呼吸をしている人より睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高いと言えます。
口呼吸をしている、という自覚のある人はあまりいないでしょうが、通常は人間は鼻呼吸をしています。
しかし最近は口呼吸をする人が増えてきました。実際口呼吸をして害はないのでは?と思うのですが、実際恐ろしい病気の入り口だったりするのです。
太っている人に多いと言われている睡眠時無呼吸症候群。眠っていると舌の筋肉が使われなくなりますから、舌は奥のほうにとどまりますが、口呼吸の場合、呼吸しやすいように常に舌が奥のほうに位置している場合が多いのです。
そのため、通常鼻呼吸をしている人より睡眠時無呼吸症候群になる可能性が高いと言えます。
口呼吸を繰り返していると、唾液の量が少なくなります。唾液は抗菌作用を持っていますから、常に口の中にある限りは雑菌が今以上繁殖しないように出来ています。
しかし口呼吸にすると唾液が減り、虫歯や歯周病になる可能性が高くなります。口の中のケアをしっかり出来ていても口呼吸であれば無意味になりますから、鼻呼吸に切り替えましょう。
口呼吸をすると雑菌やウイルスがダイレクトに口の中に飛び込んできます。また口で呼吸をするので唾液の分泌も少なくなっており、雑菌に弱い状態になっているので、扁桃腺まで菌が飛んでいき、慢性的に扁桃腺で悩まされることになります。
扁桃腺だけなら良いのですが、リウマチや心臓病などの引き金になるということで、口呼吸はNGだと言われています。
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