キューティクルの間から流れていく
カラーリングとは髪の毛の中にあるメラニン色素を脱色しつつ、染料を入れる方法になります。その染料には粒の大きさがあり、アッシュ系が最も大きく、レッド系は小さくなります。粒が小さいほうがキューティクルの間から流れやすいので脱色しやすいのです。
そんな脱色を防ぐためにはカラー専用のシャンプーに切り替えることが必要です。さらにぬるま湯で洗うと、キューティクルが開き切らないので、退色を遅くすることが出来ます。
ヘアカラーを長持ちさせたいと思っても、すぐに退色してしまう・・・。
何か理由があるのでしょうか?長持ちさせるヘアケアがあれば行いたいものです。
カラーリングとは髪の毛の中にあるメラニン色素を脱色しつつ、染料を入れる方法になります。その染料には粒の大きさがあり、アッシュ系が最も大きく、レッド系は小さくなります。粒が小さいほうがキューティクルの間から流れやすいので脱色しやすいのです。
そんな脱色を防ぐためにはカラー専用のシャンプーに切り替えることが必要です。さらにぬるま湯で洗うと、キューティクルが開き切らないので、退色を遅くすることが出来ます。
毎日ヘアケアするためのアイテムは、弱酸性で揃えると良いでしょう。つまりアミノ酸系のシャンプーだったり、オーガニックシャンプーを選ぶと良いです。
トリートメントもしっかり行い、髪の毛を染めた2日間はシャンプーを避けるようにします。染めた場合、その日は最もキューティクルが開いているので、その状態でシャンプーをすると一気に退色してしまうのです。
さらにドライヤーは10センチ以上、もしくは30センチは離して、同じ場所に3秒以上はとどまらせることはやめて、バラバラと髪の毛を下から上へ持ち上げながら根元を乾かすようにし、8割がた乾かせたら、毛先は若干しめっている状態でもドライヤーを終了しましょう。
さらに洗い流さないトリートメントを使ったり、美容オイルで保湿をするなど徹底すると良いでしょう。
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