ワクチン接種の効果が下がる
冬になるとインフルエンザワクチンを打つ人も大勢いますが、睡眠不足の状態でワクチンを打つと、抗体の数が減り、ワクチンの効果が薄くなると言われています。
せっかく病気を予防するためのワクチンであるのに、その効果が失せてしまうのです。
あなたはしっかり睡眠を取れていますか?忙しくて寝る間もない、ということになっていませんか?
実は睡眠不足になると恐ろしい弊害が体に起こるのです。
冬になるとインフルエンザワクチンを打つ人も大勢いますが、睡眠不足の状態でワクチンを打つと、抗体の数が減り、ワクチンの効果が薄くなると言われています。
せっかく病気を予防するためのワクチンであるのに、その効果が失せてしまうのです。
うつ病と聞けば、だらしない、集中力が足りないから、と言われたのは昔の話。
うつ病は心の風邪とも言われ、憂鬱な気分が続き、不眠症などになる原因の心の病気です。調査によればうつ病患者には睡眠時間が6時間未満だったという人が殆どだそうです。
不眠が原因でうつになる、うつが原因で不眠になる、2パターンが考えられますが、どちらも睡眠不足が原因でうつにかかる可能性が高くなるというわけです。
睡眠時間が極端に少ない人は、あらゆる病気の原因によって死亡率が高いことが分かっています。
特に心臓の病気にかかる率が高く、心筋梗塞などは不眠によって起こるとも言われています。注意力も散漫になりますから、車の運転も怪しくなりますし、事故を起こす可能性だって高くなります。
たかが睡眠がちょっと短いだけで命のリスクまで負わないだろうと考えていたら、それが間違っていたというわけです。自分の命を大切にするためにも、睡眠はしっかりとりましょう。
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