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世の中に広がっている豊胸手術の口コミ情報をドクター監修により解説

世の中に広がっている豊胸手術の口コミ情報をドクター監修により解説!!

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自分のバストに自信があるという女性は少ないようです。どれくらい悩んでいるか?その度合は人それぞれ違うでしょうが、自分のバストに何かしら悩みを持つ人が多いように見受けられます。

そんなバストの悩みの中でも一番多いのは、やはり“サイズが小さい”という悩みだと思います。
胸の大きさは洋服の上からでもわかってしまいますし、例えブラジャーなどで胸を大きく見せたとしても、水着を着る機会があれば分かってしまいますね。
バストの悩みを解消させる豊胸手術について、今回は詳しく解説していきたいと思います。

■豊胸手術の種類とは

■豊胸手術の種類とは

まずはどんな豊胸手術があるのかについてご紹介していきたいと思います。

◇代表的な脂肪注入豊胸、シリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸豊胸の3種類

現在行われている代表的な豊胸術が「脂肪注入豊胸」「シリコンバッグ豊胸」「ヒアルロン酸豊胸」の3種類です。
自分自身の脂肪細胞を別部位から吸引しバストに注入する脂肪注入豊胸、シリコンバッグを挿入するシリコンバッグ豊胸、ヒアルロン酸を注射するだけのヒアルロン酸豊胸には、それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に合った手術方法を選択することが重要になってきます。

◇脂肪注入豊胸のメリット・デメリット

脂肪注入豊胸の最大のメリットは、触り心地が自然で気付かれることがほとんどないという点でしょう。
また自分自身の脂肪を使用するため、異物を体内に入れるという心配もないでしょう。さらに脂肪を吸引した部位の部分痩せができるというのもメリットのひとつと言えますね。

脂肪注入豊胸のデメリットは一度の手術でボリュームアップできるサイズに限界があるという点と、脂肪が定着せず術後にサイズが小さくなってしまう可能性がある点です。

もちろん個人差がありますが、最近では定着率については改善されており、自然な仕上がりを希望されて脂肪注入豊胸を選ばれる方が多くなってきています。

◇シリコンバッグ豊胸のメリット・デメリット

シリコンバッグ豊胸のメリットは一度の手術でかなりのサイズアップが可能で、また半永久的に大きさが持続できる点です。
また希望すればバッグを取り出せるというのもメリットと言えるでしょう。

ただし、シリコンバッグ豊胸は他の術式よりもダウンタイムが少し長いという傾向があります。

挿入するシリコンバッグはかなり進化しており、感触や動きが不自然になることは少なくなってきています。海外では、確実な大きさを得られる点から一般的な手術として選択されています。
また、術後には医師からの適切なケア法をしっかりと聞き、正しくケアすることでいつまでも美しいバストを維持できますよ。

◇ヒアルロン酸豊胸のメリット・デメリット

ヒアルロン酸豊胸のメリットは何といっても手軽な点です。
ヒアルロン酸を胸部に注入する手術であり、手術時間は20~30分ほど。大きな傷跡が残る心配もありません。
また注入するヒアルロン酸の量を微調整することも可能なので、左右差を改善することも可能です。

ただし、ヒアルロン酸は少しずつ体内に吸収されてしまう性質があるので、永久にサイズを維持することができないというデメリットがあります。吸収されてしまったら再度ヒアルロン酸を注入する必要があるので、これを繰り返すとなると当然コストが高くなりますね。

豊胸手術に興味があるが、高額なものに踏み切れない方や今シーズンにバストのサイズを大きくしたいなどの希望については、手軽に施術が可能なヒアルロン酸豊胸は人気があります。

■それぞれの代表的なクチコミと注意点

■それぞれの代表的なクチコミと注意点

それぞれの豊胸手術の口コミや注意点についてご紹介します。

◇脂肪注入豊胸のクチコミと注意点

「太ももの脂肪吸引とバストアップが同時に叶いました」「感触が本当に自然なので絶対にバレないと思います」「異物を入れるのに抵抗があって脂肪注入豊胸を選びました」こういった口コミが多い中、一部「思ったよりサイズアップしなかった」といった口コミも見られます。
技術の進歩により脂肪の定着率は上がって来ている為、ドクターにご希望のサイズなどを踏まえて相談をしてみることをおすすめします。

◇シリコンバッグ豊胸のクチコミと注意点

「どうしても3~4CUPサイズアップしたかったのでシリコンバッグにしました」「効果が半永久的という点でシリコンバッグを選びました」このような口コミが多かったのですが、中には「マンモグラフィーの検査ができなかった」といった口コミもありました。
病院によってはシリコンバッグの破損の影響を危惧して、検査を断る病院が一部ありますが、シリコンバッグ豊胸を受けるとマンモグラフィー自体がNGという意味ではありませんので、誤解のないようにしてもらえるといいかと思います。
シリコンバッグは歴史の長い手術で、広く一般的な豊胸術として認められているものなのです。

◇ヒアルロン酸豊胸のクチコミと注意点

ヒアルロン酸豊胸の口コミでは「休みを取らなくても受けられて良かったです」「手術が怖かったので注射だけのヒアルロン酸豊胸を選びました」といった感想が目立ちますね。
ただ、ヒアルロン酸は吸収されてしまうため、ずっと大きなサイズを維持することができません。
中には「ヒアルロン酸豊胸でバストアップしたイメージが持てたので、次はシリコンバッグ豊胸を受けたいです」といった口コミもありましたね。

■まとめ:豊胸術の違いを知り、希望にあったものを選ぶことが大切

いわゆる“美乳”と言われるバストは、やはり見栄えの点からサイズが重要になってきますよね。

美しいバストと言われるためにはハリや弾力、肌質などいくつもの要素が必要になってきますから、普段からケアを怠ることなくしっかりと実行することがとても大切ではありますが、とはいえ、バストのサイズが“美乳”の大きな要素のようですので、医師へ希望にあった方法をよく相談して、豊胸術のご検討をしてもらえればと思います。


     
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監修者

1984年大阪市立大学医学部卒業、2008年城本クリニック入職。 二重術(埋没法)を最も得意とし、ナチュラルな仕上りを大事にしている。 昔から続けていることは「 笑顔、感謝、挨拶、名前を名乗る」こと。

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