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ニキビ跡の色素沈着・赤みを消すには市販のスキンケアでOK?改善や治すためには?

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1.ニキビ跡のできる原因と対策!色素沈着、赤み、凸凹などタイプ別に解説

「ニキビ跡」は、ニキビができてしまい、治った後も色素沈着(茶色っぽくなる)・赤み・クレーター(凹み)などが残ってしまった状態を指します。跡のタイプ別に原因と対策とが異なります。スキンケアでOKのニキビ跡もあれば、クリニックに相談した方がよい場合も。あなたのニキビ跡はどのタイプでしょうか?

1-1.色素沈着タイプのニキビ跡の原因と対策

色素沈着タイプのニキビ跡は、ニキビの炎症から肌を守るために、メラニン色素が大量に生成され、茶色のシミのようなものができてしまいます。メラノサイトの活発化が原因のため、シミ対策と同様に、ニキビ跡のスキンケアをしましょう。

1-2.赤みタイプのニキビ跡の原因と対策

赤みのあるニキビ跡は、肌の炎症が原因となっている場合が多いです。肌が炎症すると毛細血管が増えたり拡張することで、赤みがかって見えてしまいます。赤みのあるニキビ跡には、肌の炎症を抑えるスキンケアがおすすめです。

1-3.クレーター(凹み)タイプのニキビ跡の原因と対策

クレーター(凹み)のあるニキビ跡は、無理にニキビを潰したり化膿させたことで、肌の真皮層が傷ついてしまった状態です。この傷ついた真皮層の新陳代謝を促進し、新たな肌へと再生させることが必要となってきます。
この場合は、自宅でのスキンケアの範囲を超えていますので、病院・クリニックに行き、お医者さんに相談することをおすすめします。

1-4.ニキビ跡のスキンケアはタイプ別に対策!見分けがつかなければ医師に相談がおすすめ

ニキビ跡のタイプによって、スキンケア方法が異なってきます。間違ったスキンケアをしてしまうと、治るどころか、ひどくなってしまう場合も。こうしたニキビ跡のタイプは、一般の方には見分けにくい場合もあります。気になるようなら、医師に相談することをおすすめします。

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2.ニキビ跡の色素沈着・赤みは、市販のスキンケアで消せますか?

2.ニキビ跡の色素沈着・赤みは、市販のスキンケアで消せますか?

色素沈着・赤みタイプのニキビ跡は、軽いものであれば数ヶ月から1年くらいで自然に治ります。各種スキンケア製品は、こうした肌の働きをサポートしてくれます。

ドラッグストアなどで広く市販されている「ニキビ跡のスキンケア」は大まかに3種類に分類できます。


分類定義
化粧品人体に対する作用が穏やかで、清潔にする、美化する、魅力を増す、健やかに保つなどの目的で使用される製品。
薬用化粧品(医薬部外品)厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分を一定の濃度で配合。「防止・衛生」が目的。
医薬品(市販薬、大衆薬)厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたもの。病気の「治療」を目的とした薬のこと。

2-1.ニキビ跡に市販の化粧水は効く?予防におすすめは「薬用化粧品」

ニキビ跡に市販の化粧水は効く?予防におすすめは「薬用化粧品」

ドラッグストアなどで市販されている化粧水・美容液など、化粧品でニキビ跡をスキンケアできたら大助かりですよね?しかし、化粧品は人体に対する作用が穏やかなものです。残念なことに治療を目的とするものではありません。

ニキビ跡を消す・改善する・治療すると言った効果は望めなくとも、「有効成分」を含む薬用化粧品(医薬部外品)なら予防効果を期待できます。あくまでも、ニキビ跡を残りにくくする「予防」となりますが、手軽なニキビ跡のスキンケアとしておすすめです。

アイテムを選ぶ際に、化粧水などのラベルを確認して

  • ・薬用化粧品
  • ・医薬部外品

と書かれているかつ、有効成分に以下の成分を含むものを選びましょう。

色素沈着タイプのニキビ跡の予防におすすめの有効成分

色素沈着タイプのニキビ跡には、シミの原因となるメラニンの活性化を抑える有効成分がおすすめです。
  • ・ビタミンC誘導体
  • ・トラネキサム酸
  • ・ナイアシンアミド
  • ・アルブチン
  • ・カモミラET
  • ・プラセンタエキス

赤みタイプのニキビ跡の予防におすすめの有効成分

赤みタイプのニキビ跡には、肌の炎症を抑える有効成分がおすすめです。
  • ・グリチルリチン酸2K
  • ・アラントイン

ただし、化粧水などの薬用化粧品でできるスキンケアは、あくまで「ニキビ跡の予防」です。「消したい!治したい!改善したい」なら、医薬品をおすすめします。

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3.ニキビ跡の赤み・色素沈着は、薬で消せますか?

ニキビ跡の赤み・色素沈着は、薬で消せますか?

一口に「薬」と言っても、大まかに「一般用医薬品」「医療用医薬品」の2種類に分類されます。




医薬品の分類購入できる場所特徴
一般用医薬品(市販薬、大衆薬)薬局、ドラッグストアで購入できる安全性に配慮し、薬の有効成分の含有量を少なくしてあるため、効き目は抑えめのことが多い。
医療用医薬品(処方薬)病院などで医師が診断した上で発行する処方箋に基づき、薬剤師が調剤患者さんの症状、体質に合わせて処方。効果の高いものが多い半面、副作用にも注意が必要です。

手軽さ優先なら、身近なドラッグストアで購入できる「一般用医薬品」、効き目重視なら「医薬用医薬品」をおすすめします。

医薬用医薬品を購入するには、病院で医師に診断をしてもらい、薬局に出向く必要があるので、仕事を休んだりと面倒くささを感じるかも知れません。しかし、病院に行かなくても、オンラインで医師に診断をしてもらえて、薬を届けてもらえる方法もあり、効き目重視の医療用医薬品を、手軽に購入できるようになりました。

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4.ニキビ跡のスキンケアは「オンライン診療」で相談がおすすめ

4.ニキビ跡のスキンケアは「オンライン診療」で相談がおすすめ

ニキビ跡のスキンケアは、ニキビ跡がどのタイプなのか?によって違ってきます。あなたのニキビ跡に合わないスキンケアをすると、治らないどころかかえって悪化してしまうことも。とはいえ、病院・クリニックに行くのも大変…というあなたにおすすめなのが「オンライン診察」です。

ニキビ跡を消したい・治したい・改善したい方にオンライン診療をおすすめする理由は、以下のとおりです。

4-1.通院・来院不要!あなたのために処方された「ニキビ跡のスキンケア」が手元に届く

24時間いつでも、ネットにつながりさえすれば、オンライン診療を予約できるクリニックが多いです。診療も自宅などで完了。通院・来院不要であなたに合わせた「ニキビ跡のスキンケア」が届きます。

4-2.ニキビ跡の悩みを医師に相談できる

  • ・ニキビを治しながら、ニキビ跡が残らないようにしたい
  • ・ニキビ跡が気になるし、再発防止のためニキビ予防もしたい
など、「ニキビ跡のスキンケア」について、さまざまな疑問があるでしょう。オンライン診療なら、気軽に医師に相談できるのが嬉しいですよね。

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5.ニキビ跡のオンライン診療なら!デジタルクリニックグループがおすすめ

5.ニキビ跡のオンライン診療なら!デジタルクリニックグループがおすすめ

数あるオンライン診療のなかでも、特徴的なオンライン診療体制を提供しているのがデジタルクリニックグループです。以下ではデジタルクリニックグループが選ばれる理由について解説します。

5-1.専門の医師・医療チームがニキビ跡の悩みに寄り添う!24時間チャットでサポート

専門の医師や医療チームが、ニキビ跡のお悩みや不安に寄り添いサポートしてくれます。専門的な知識や経験をもとに、あなたに適したニキビ跡対策を提案してくれます。はじめる前はもちろん、ニキビ跡のスキンケア中もチャットで24時間365日相談できるのが嬉しいポイントです。

5-2.予約~事前問診~診察までオンラインで完結!薬・スキンケア製品が自宅に届く

基本的に、初診からすべてオンラインで完結することができます(オンラインでは完結できない場合は、対面診療も有り)。アプリをダウンロードする必要も無く、お医者さんと顔を合わせずに、診察も電話で済むのがありがたい。

5-3.「ニキビ跡のスキンケア製品・薬」は目立たない梱包で最短当日発送

12時までに診察と決済を終えた分の医薬品は、当日に発送してくれます。

また、バイク便をご利用の場合、診察した当日にお届けが可能です。バイク便送料は、配送距離や時間帯により変動しますので、診察の際に確認ください。なお、バイク便の配達員の確保状況によって使用できない場合もございますのでご了承ください。
※対象地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県

伝票はご依頼主「同上」/品名「日用品」と記載されているため、薬とわからないように発送されます。ポスト投函なので、配達される方と顔を合わせずに済むのもありがたい。

5-4.オンライン診療だけじゃない!対面診療も

「オンライン診療だけだと不安」という方には、オンラインと対面で連続した医療サービスを提供しています常に医療技術や新しい情報を取り入れ、患者さん1人ひとりに適した治療を提供しています。

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【まとめ】ニキビ跡の赤み・色素沈着には、医療用医薬品でスキンケア!オンライン診療がおすすめ

ニキビ跡の赤み、色素沈着には、化粧水、美容液と言った薬用化粧品・医薬部外品、ドラッグストアで買える市販薬より、医師が処方してくれる「医療用医薬品」がより効果を期待できるでしょう。

オンライン診療なら病院、ドラッグストアに行かずとも、自宅にいながらニキビ跡に効く薬、スキンケアアイテムを手にいれることができます。手軽で負担の少ないニキビ跡の対策をしてみてはいかがでしょうか?

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